花の名前【す~せ】

花の名前photo: Oregon Department of Transportation

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【す】

スイカズラ、Honeysuckle
スイカズラ | 詳細 →
科・属名: スイカズラ科スイカズラ属
学名: Lonicera japonica
和名: 吸い葛(スイカズラ)
別名: 忍冬(ニンドウ)
英名: Japanese Honeysuckle

花の名前の由来
属名の学名「Lonicera(ロニセラ)」は、ドイツの植物学者ロニッツェル(Adam Lonitzer / 1528~1586)の名前にちなみます。

和名の吸い葛(スイカズラ)はかつて花を口にくわえて甘い蜜を吸ったことに由来するといわれます。英名のハニーサックル(Honeysuckle)も蜜を吸うという意味です。

別名の忍冬(ニンドウ)はこの植物が冬場を耐え忍ぶことからつけられました。

旬の季節: 初夏
開花時期: 5月~7月
花言葉(全般): 「愛の絆」「献身的な愛」


水仙、Narcissus
スイセン | 詳細 →
科・属名: ヒガンバナ科スイセン属
学名: Narcissus spp.
和名: 水仙(スイセン)
別名: ナルシサス、雪中花(セッチュウカ)
英名: Narcissus, Daffodil(ラッパスイセン)

花の名前の由来
属名の学名「Narcissus(ナルシサス)」は、ギリシア神話に登場する美少年ナルキッソスに由来します。

「水仙」という漢名は、中国の古典の「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙という」に由来し、水辺で咲く姿を仙人にたとえたものと考えられます。

旬の季節: ~春
開花時期: 12月~4月
花言葉(全般): 「うぬぼれ」「自己愛」


Rose campion-01
スイセンノウ | 詳細 →
科・属名: ナデシコ科マンテマ属(シレネ属)
学名: Silene coronaria
和名: 酔仙翁(スイセンノウ)
別名: フランネル草(フランネルソウ)
英名: Rose campion, Mullein pink

花の名前の由来
属名の学名「Silene(シレネ)」の由来は諸説あり、ギリシア神話の「Silenus(シーレーノス)」の名前にちなむともいわれます。シーレーノスは酒神ディオニューソス(ローマ神話ではバッカス)の教師で、いつも酔っぱらい泡だらけであったといいます。この属の植物には粘液性の分泌液を出すものが多く、それをシーレーノスの姿にたとえたといいます。

和名の「酔仙翁(スイセンノウ)」は、赤い花を酔っぱらって赤くなった顔に見立ててつけられたといわれます。

全体が白い綿毛におおわれ、フランネル(柔らかく軽い毛織物)を連想させることから「フランネル草」の別名もあります。

英語では「Rose campion」や「Mullein pink」と呼ばれます。

旬の季節: 
開花時期: 6月~8月
花言葉(全般): 「私の愛は不変」


スイートアリッサム、Sweet alyssum
スイートアリッサム | 詳細 →
科・属名: アブラナ科ニワナズナ属
学名: Lobularia maritima
和名: 庭薺(ニワナズナ)
別名: スイートアリッサム、アリッサム
英名: Sweet alyssum, Sweet alison

花の名前の由来
和名は庭薺(ニワナズナ)ですが、一般にスイートアリッサムやアリッサムと呼ばれます。アリッサム(Alyssum)は別属(ミヤマナズナ属)の学名ですが、かつて本種がミヤマナズナ属に分類されていたことに由来します。

英語でも香りのよさから「Sweet alyssum(スイートアリッサム)」と呼ばれています。

旬の季節: 、秋
開花時期: 3月~5月、9月~11月
花言葉(全般): 「優美」「美しさに優る価値」


スイートピー、Sweet pea
スイートピー | 詳細 →
科・属名: マメ科レンリソウ属
学名: Lathyrus odoratus
和名: 麝香連理草(ジャコウレンリソウ)
別名: スイートピー、麝香豌豆(ジャコウエンドウ)、香豌豆(カオリエンドウ)、匂豌豆(ニオイエンドウ)
英名: Sweet pea

花の名前の由来
スイートピー(Sweet pea)のスイートは香りのよいことを、ピーは豆を意味します。花名はこの花がほのかな甘い香りを放つことに由来します。

旬の季節: 
開花時期: 4月~6月
花言葉(全般): 「門出」「別離」「ほのかな喜び」「優しい思い出」


スイレンの画像-01
スイレン | 詳細 →
科・属名: スイレン科スイレン属
学名: Nymphaea spp.
和名: 睡蓮(スイレン)
英名: Water lily, Pond lily

花の名前の由来
花名のスイレン(睡蓮)は、この花が夕方に閉じる(睡る)ことに由来するといわれます。

日本全国の池や沼に広く分布するスイレン属のヒツジグサ(未草)の名前は、未(ヒツジ)の刻(午後2時)に花を開くことにちなみますが、実際には朝から夕方まで花を咲かせます。

旬の季節: 
開花時期: 5月~10月
花言葉(全般): 「清純な心」「信頼」「信仰」


スカビオサ、Scabiosa
スカビオサ | 詳細 →
科・属名: スイカズラ科マツムシソウ属
学名: Scabiosa atropurpurea
和名: 西洋松虫草(セイヨウマツムシソウ)
別名: スカビオサ
英名: Pincushion flower, Sweet scabious

花の名前の由来
属名の学名「Scabiosa(スカビオサ)」は、ラテン語の「scabiea(疥癬)」が語源となり、この属の植物が薬草として皮膚病に用いられたことに由来するといわれます。

日本の固有種で山地の草原に生育するマツムシソウ(松虫草)も同属ですが、一般にスカビオサという名前で流通しているものの多くはセイヨウマツムシソウ(西洋松虫草)になります。

なお、松虫草の語源には諸説あり、花が散ったあとの姿が仏具の「松虫鉦」に似ていることに由来するともいわれます。

旬の季節: 初夏~秋
開花時期: 6月~10月
花言葉(全般): 「不幸な愛」「私はすべてを失った」


Ribes-Gooseberry-01
スグリ | 詳細 →
科・属名: スグリ科スグリ属
学名: Ribes uva-crispa
和名: 西洋酸塊 (セイヨウスグリ)
別名: 丸酸塊(マルスグリ)、大酸塊(オオスグリ)
英名: Gooseberry

花の名前の由来
属名の学名「Ribes(リベス)」の語源は、アラビア語の「ribas(酸味)」やデンマーク語の「ribs(赤いスグリ)」など、諸説あります。

和名の「酸塊(スグリ)」は、酸っぱい果実に由来します。

英語では、セイヨウスグリはガチョウのベリーという意味の「Gooseberry(グーズベリー)」、赤い実をつけるフサスグリは「Redcurrant(レッドカラント)」、黒い(濃紫色)実をつけるクロスグリは「Blackcurrant(ブラックカラント)※仏語ではカシス」と呼ばれます。

旬の季節: 
開花時期: 4月~6月(実の収穫期は7~8月)
花言葉(全般): 「あなたの不機嫌が私を苦しめる」「私はあなたを喜ばせる」


ススキ、Silver grass
ススキ | 詳細 →
科・属名: イネ科ススキ属
学名: Miscanthus sinensis
和名: 薄、芒(ともにススキ)
別名: 尾花(オバナ)、茅、萱(ともにカヤ)
英名: Silver grass, Eulalia

花の名前の由来
ススキの語源には諸説あり、「スス」はすくすくとまっすぐに立つことを表わし、「キ」は草や茎の意味であるともいわれます。

別名の尾花(オバナ)は、風になびく穂が動物の尾のように見えることに由来します。また、茅(カヤ。萱とも書く)とも呼ばれ、茅葺き屋根の材料にも利用されています。

旬の季節: 
開花時期: 8月~10月
花言葉(全般): 「活力」「心が通じる」


スズラン、Lily of the valley
スズラン | 詳細 →
科・属名: キジカクシ科(以前はユリ科)スズラン属
学名: Convallaria majalis
和名: 鈴蘭(スズラン)
別名: 君影草(キミカゲソウ)、谷間の姫百合(タニマノヒメユリ)
英名: Lily of the valley

花の名前の由来
スズラン属の学名「Convallaria(コンバラリア)」は、ラテン語の「convallis(谷)」を語源とし、スズランの自生地に由来するといわれます。

和名の「鈴蘭(スズラン)」は、花の形が鈴に似ていることに由来します。名前に”ラン”とありますが、ラン科ではなくキジカクシ科の植物です。

別名の「君影草(キミカゲソウ)」は、大きめの葉に寄り添うようして花を咲かせることにちなむといわれます。

英語では「Lily of the valley(谷間のユリ)」と呼ばれます。

旬の季節: 
開花時期: 4月~5月
花言葉(全般): 「再び幸せが訪れる」「純粋」「純潔」「謙遜」


スターチス、Statice
スターチス | 詳細 →
科・属名: イソマツ科イソマツ属
学名: Limonium sinuatum
和名: 花浜匙(ハナハマサジ)
別名: リモニウム、チース
英名: Statice, Sea lavender

花の名前の由来
花名のスターチス(Statice)は、ギリシア語の「statizo(止める)」を語源とし、スターチスが薬草として、下痢止めに用いられてきたことに由来するといわれます。

なお、「スターチス」という名称はイソマツ属の旧名で、現在の正式な学名は「リモニウム(Limonium)」になります。

旬の季節: 初夏
開花時期: 5月~7月
花言葉(全般): 「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」


Autumn daffodil-01
ステルンベルギア | 詳細 →
科・属名: ヒガンバナ科キバナタマスダレ属(ステルンベルギア属)
学名: Sternbergia lutea
和名: 黄花玉簾(キバナタマスダレ)
別名: ステルンベルギア
英名: Autumn daffodil

花の名前の由来
属名の学名「Sternbergia(ステルンベルギア)」は、ボヘミアの植物学者「Kaspar Maria von Sternberg(カシュパル・マリア・シュテルンベルク / 1761~1838)」の名前にちなみます。

日本で最もポピュラーな種「ステルンベルギア・ルテア」の和名は「黄花玉簾(キバナタマスダレ)」。同じヒガンバナ科で白い花を咲かせるタマスダレ(ゼフィランサス)に似ていることにちなみます。

英語では「Autumn daffodil(秋のラッパスイセン)」などと呼ばれます。

旬の季節: 
開花時期: 9月~10月
花言葉(全般): 「待ちきれない」


Stokesia-01
ストケシア | 詳細 →
科・属名: キク科ストケシア属(ルリギク属)
学名: Stokesia laevis
和名: 瑠璃菊(ルリギク)
別名: ストケシア
英名: Stokesia, Stokes’ aster

花の名前の由来
属名の学名「Stokesia(ストケシア)」は、イギリスの医師で博物学者のジョナサン・ストークス(Jonathan Stokes / 1755~1831)の名前にちなみます。

和名の「瑠璃菊(ルリギク)」は、青紫色(瑠璃色)の花を咲かせることにちなみます。

英語では「Stokesia(ストケシア)」や「Stokes’ aster(ストークス アスター)」と呼ばれます。

旬の季節: 
開花時期: 6月~9月
花言葉(全般): 「追想」「清楚な娘」


ストック、Stock
ストック | 詳細 →
科・属名: アブラナ科アラセイトウ属(別名:マッティオラ属)
学名: Matthiola incana
和名: 紫羅欄花(アラセイトウ)
別名: ストック
英名: Stock

花の名前の由来
英名の「Stock(ストック)」は、茎や幹という意味で、この植物の茎が太く丈夫であることに由来するといわれます。

この植物は江戸時代に日本に持ち込まれ、和名では紫羅欄花(アラセイトウ)と呼ばれます。

旬の季節: 
開花時期: 3月~5月
花言葉(全般): 「永遠の美」「愛情の絆」「求愛」


Cape primrose-01
ストレプトカーパス | 詳細 →
科・属名: イワタバコ科ストレプトカーパス属
学名: Streptocarpus spp.
和名: ストレプトカーパス
英名: Cape primrose, Streptocarpus

花の名前の由来
属名の学名「Streptocarpus(ストレプトカーパス)」は、ギリシア語の「streptos(ねじれ)」と「karpus(果実)」を語源とし、花後に細長くらせん状にねじれた実ができることに由来するといわれます。

英語では「Cape primrose(ケープ・プリムローズ)」や「Streptocarpus(ストレプトカーパス)」と呼ばれます。

旬の季節: 初夏
開花時期: 5月~10月
花言葉(全般): 「ささやきに耳を傾けて」「信頼に応える」


ストレリチア、Bird of Paradise
ストレリチア | 詳細 →
科・属名: ゴクラクチョウカ科ゴクラクチョウカ属
学名: Strelitzia reginae
和名: 極楽鳥花(ゴクラクチョウカ)
別名: ストレリチア、ストレチア
英名: Bird of Paradise, Strelitzia, Crane Flower

花の名前の由来
属名の学名「Strelitzia(ストレリチア)」は、植物愛好家であったイギリス王ジョージ3世(1738~1820)の王妃シャーロットの出身家(Mecklenburg-Strelitz / メクレンブルク=シュトレーリッツ)の名前にちなみます。

和名の極楽鳥花(ゴクラクチョウカ)は、主にニューギニア島に生息する鳥の風鳥(フウチョウ。別名は極楽鳥(ゴクラクチョウ) / オスの華やかな飾り羽が特徴)に花姿が似ていることに由来します。

なお、極楽鳥の英名は「Bird of paradise (天国の鳥)」ですが、花のストレリチア(極楽鳥花)も同様に「Bird of paradise」と呼ばれています。

旬の季節: 初夏
開花時期: 5月~10月
花言葉(全般): 「気取った恋」「恋する伊達者」


スノードロップ、Snowdrop
スノードロップ | 詳細 →
科・属名: ヒガンバナ科ガランサス属
学名: Galanthus nivalis
和名: 待雪草(マツユキソウ)
別名: スノードロップ、ガランサス
英名: Snowdrop

花の名前の由来
スノードロップの学名は「Galanthus nivalis(ガランサス・ニバリス)」。属名「Galanthus(ガランサス)」はギリシア語で「乳のように白い花」を意味し、種小名「nivalis(ニバリス)」はラテン語の「雪(nivis)」を語源として「雪の中や近くに成長する」という意味があるといわれます。

そこから英名では「スノードロップ(雪のしずく)」、和名では「待雪草(マツユキソウ)」と呼ばれています。

旬の季節: 早春
開花時期: 2月~3月
花言葉(全般): 「希望」「慰め」


スノーフレーク、Summer snowflake
スノーフレーク | 詳細 →
科・属名: ヒガンバナ科スノーフレーク属
学名: Leucojum aestivum
和名: 鈴蘭水仙(スズランスイセン)
別名: スノーフレーク
英名: Summer snowflake
原産地: ヨーロッバ中南部

花の名前の由来
属名の学名「Leucojum(レウコユム)」は、ギリシア語で「白いスミレ」を意味するといわれます。

和名の鈴蘭水仙(スズランスイセン)は、花がスズランに、葉がスイセンに似ていることに由来します。

なお、スノーフレークは「雪片」という意味ですが、スノーフレークの開花時期は雪の降らない春で英語では「サマー・スノーフレーク(Summer snowflake)」と呼ばれます。

旬の季節: 
開花時期: 3月~4月
花言葉(全般): 「純粋」「純潔」「汚れなき心」「皆をひきつける魅力」


スパティフィラム、Spathe flower
スパティフィラム | 詳細 →
科・属名: サトイモ科スパティフィラム属
学名: Spathiphyllum spp.
和名: 笹団扇(ササウチワ)
別名: スパティフィルム、スパシフィラム
英名: Spathe flower, Peace lily

花の名前の由来
属名の学名「Spathiphyllum(スパティフィラム)」は、ギリシア語の「spathe(仏炎苞)」と「phyllon(葉)」が語源となり、花の特徴を表しています。

旬の季節: 
開花時期: 5月~10月
花言葉(全般): 「上品な淑女」「清らかな心」


菫、Violet
スミレ | 詳細 →
科・属名: スミレ科スミレ属
学名: Viola mandshurica
和名: 菫(スミレ)
別名: 相撲取草(スモウトリクサ)
英名: Violet

花の名前の由来
花名のスミレは、花の形状が墨入れ(墨壺)に似ていることに由来するともいわれます。

旬の季節: 
開花時期: 3月~5月
花言葉(全般): 「謙虚」「誠実」「小さな幸せ」


Japanese plum_01
スモモ | 詳細 →
科・属名: バラ科スモモ属
学名: Prunus salicina
和名: 李(スモモ)※ 酢桃とも書く
英名: Japanese plum

花の名前の由来
属名の学名「Prunus(プラナス)」は、「plum(スモモ)」に対するラテン古名が語源といわれます。

和名の「すもも」は、モモに比べて酸味が強いこと(酢桃)に由来し、それが漢名「李」の訓読みになったといわれます。

英語では「Japanese plum」などと呼ばれます。

旬の季節: 
開花時期: 3月~4月(実の収穫期は6~8月)
花言葉(全般): 「誤解」


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ゼフィランサス、Zephyr flower
ゼフィランサス | 詳細 →
科・属名: ヒガンバナ科タマスダレ属
学名: Zephyranthes candida
和名: 玉簾(タマスダレ)
別名: ゼフィランサス
英名: Zephyr flower, Zephyr lily, Fairy lily, Rain lily

花の名前の由来
属名の学名「Zephyranthes(ゼフィランサス)」は、ギリシア語の「Zephyros(西風、ゼピュロス)」と 「anthos(花)」が語源になります。

この属の多くの種は雨が降って球根が潤うと花茎をのばして開花する性質があり、英語では「Rain lily(雨ユリ)」とも呼ばれます。

和名の玉簾(タマスダレ)とは玉で飾ったすだれを表し、葉が集まっている姿を「すだれ」に、白い花を「玉」に見立てた名前です。

旬の季節: 
開花時期: 6月~10月
花言葉(全般): 「汚れなき愛」「便りがある」「期待」


ゼラニウム、Geranium
ゼラニウム | 詳細 →
科・属名: フウロソウ科テンジクアオイ属
学名: Pelargonium zonale
和名: 天竺葵(テンジクアオイ)
別名: ゼラニウム
英名: Geranium

花の名前の由来
属名の学名「Pelargonium(ペラルゴニウム)」は、ギリシア語の「pelargo(コウノトリ)」が語源であり、花後の種子に突起があり、コウノトリのくちばしに似ていることに由来します。

和名「天竺葵(テンジクアオイ)」の天竺は「異国産の」という意味で、葵は葉が「アオイ」に似ていることにちなみます。

なお、一般にゼラニウムと呼ばれるものは、かつてはフウロソウ属(学名:Geranium ゼラニウム)に分類されていましたが、のちにテンジクアオイ属(学名:Pelargonium ペラルゴニウム)に分離された植物です。しかし、園芸名としては現在でも古い学名のゼラニウムの名で呼ばれています。

旬の季節: 周年
開花時期: 3月~11月
花言葉(全般): 「尊敬」「信頼」「真の友情」


セリ、Water dropwort
セリ | 詳細 →
科・属名: セリ科セリ属
学名: Oenanthe javanica
和名: 芹(セリ)
別名: 白根草(シロネグサ)
英名: Water dropwort, Japanese parsley

花の名前の由来
属名の学名「Oenanthe(オエナンサ)」は、ギリシア語の「oinos(酒)」と「anthos(花)」が語源ともいわれます。

和名の芹(セリ)は、競り合う(せりあう)ように群生していることに由来するといわれます。

英語では「Water dropwort(水セリ)」や「Japanese parsley(日本のパセリ)」と呼ばれます。

旬の季節: (食用にされる若菜は春先)
開花時期: 7月~8月
花言葉(全般): 「清廉で高潔」「貧しくても高潔」


セントポーリア、African violet
セントポーリア | 詳細 →
科・属名: イワタバコ科アフリカスミレ属
学名: Saintpaulia spp.
和名: アフリカスミレ
別名: セントポーリア
英名: African violet

花の名前の由来
属名の学名「Saintpaulia(セントポーリア)」は、1892年にタンザニアのウサンバラ山地でこの植物を発見したドイツ人のヴァルター・フォン・セントポール=イレール卿(Walter von Saint Paul-Illaire / 1860~1940)の名前にちなみます。

英語では花がスミレに似ていることから「African violet(アフリカのスミレ)」と呼ばれています。

旬の季節: 周年
開花時期: 9月~6月
花言葉(全般): 「小さな愛」


千日紅、Globe amaranth
センニチコウ | 詳細 →
科・属名: ヒユ科センニチコウ属
学名: Gomphrena globosa
和名: 千日紅(センニチコウ)
別名: 千日草(センニチソウ)
英名: Globe amaranth

花の名前の由来
花名の千日紅(センニチコウ)は、百日咲き続けるといわれる百日紅(サルスベリ)よりも、この植物の花期が長いとされることに由来します。

旬の季節: ~秋
開花時期: 7月~11月
花言葉(全般): 「色あせぬ愛」「不朽」


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