スイセンの花言葉


水仙、Narcissusphoto: Garry Knight

水仙(スイセン)全般の花言葉は「うぬぼれ」「自己愛」。

水仙の開花時期は12月~4月。水仙は1月2日(黄)、1月3日(白)、1月13日(白)、4月3日(黄)の誕生花です。

黄色い水仙の花言葉は「もう一度愛してほしい」「私のもとへ帰って」。

ラッパスイセンの花言葉は「尊敬」「報われぬ恋」。

クチベニズイセンの花言葉は「すてきな装い」。

水仙(スイセン)全般の英語の花言葉は「self-love(自己愛)」「egotism(自己中心、うぬぼれ)」「unrequited love(報われぬ恋)」。

以下に花言葉の由来などの情報もございます。

水仙(Narcissus)について

冬~春の花(最盛期は12~4月)。花色は黄、白。

 

スイセン全般の花言葉

「うぬぼれ」「自己愛」


 

色別の花言葉

黄色いスイセン

「もう一度愛してほしい」「私のもとへ帰って」

 

種類別の花言葉

ラッパスイセン

「尊敬」「報われぬ恋」

クチベニズイセン

「すてきな装い」

 

西洋の花言葉(英語)

西洋における花言葉(Language of flowers)をご紹介します。「西洋の花言葉一覧」はこちら

Narcissus(スイセン全般)

「self-love(自己愛)」「egotism(自己中心、うぬぼれ)」「unrequited love(報われぬ恋)」

Daffodil(ラッパスイセン)

「regard(注視)」「unrequited love(報われぬ恋)」「respect(尊敬)」

 

花名・花言葉の由来

花名の由来

属名の学名「Narcissus(ナルシサス)」は、ギリシア神話に登場する美少年ナルキッソスに由来します(以下の「スイセンとギリシア神話」参照)。

「水仙」という漢名は、中国の古典の「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙という」に由来し、水辺で咲く姿を仙人にたとえたものと考えられます。

花言葉の由来

花言葉の「うぬぼれ」「自己愛」は、水鏡に映った自分の姿に恋をしてスイセンになってしまった美少年ナルキッソスの伝説に由来します。

クチベニズイセンの「すてきな装い」は、副花冠の紅色の縁どりが、まるで口紅をつけているようにみえることにちなみます。

 

スイセンの誕生花

1月2日(黄)、1月3日(白)、1月4日(白、黄)、1月13日(白)、1月16日(ラッパスイセン)、2月9日(ラッパスイセン)、2月16日(ラッパスイセン)、3月1日(ラッパスイセン)、4月3日(黄)

 

スイセンとギリシア神話

美少年ナルキッソスは、その美貌によりさまざまな相手から言い寄られましたがいつも冷たい態度をとりました。

森のニンフ(山、川、森、谷に宿る精霊)のエーコーもナルキッソスに恋をしましたが相手にしてもらえず、屈辱と恋の悲しみからやせ衰え、ついには肉体をなくして声だけの存在になってしまいました。

復讐の女神ネメシスは怒り、その呪いによりナルキッソスは水面に映る自分の姿に恋をしてしまいます。

しかし水面の中の像はナルキッソスの想いに応えることはなく、その恋の苦しみで彼は憔悴して死んでしまいました。

そしてナルキッソスの体は水辺でうつむきがちに咲くスイセンに変わりました。

だからスイセンは水辺であたかも自分の姿を覗き込むかのように咲くといわれます。

 

ナルシストとエコーの語源

自己陶酔型の人を意味する「ナルシスト」は、ナルキッソスの神話に由来します。

こだまや反響を意味する「エコー」は、森のニンフのエーコーが語源です。

 

スイセンの種類

ニホンズイセン(日本水仙)

ニホンズイセンphoto: houroumono

開花時期: 12月~2月

ニホンズイセンという名をもちますが、原産地は地中海沿岸です。

室町時代以前に中国を経由して日本へ渡来したと考えられています。日本では本州以南の比較的暖かい海岸近くで野生化し、群生が見られます。

特に福井県越前海岸、伊豆下田の爪木崎、兵庫県淡路市の群落が有名で、ニホンズイセンは福井県の県花にもなっています。

ラッパスイセン(喇叭水仙)

ラッパスイセンphoto: color line

開花時期: 3月~4月

地中海沿岸原産。ラッパスイセンの花は黄色でコップのような花冠が花びらよりも長く、ラッパのように突き出ています。

イギリスで人気のスイセンで、英語では「Daffodil(ダッフォディル)」と呼ばれます。

ダッフォディルはアングロ・サクソン語の「早く来る者」という意味の言葉が語源となり、ラッパスイセンが春早く咲くことに由来するともいわれます。

クチベニズイセン(口紅水仙)

クチベニズイセンphoto: Xenja Santarelli

開花時期: 1月~4月

中央・南ヨーロッパ原産。花びらは純白、副花冠は淡い黄色で紅色の縁どりがあります。スイセンの中でも特に清楚な姿でとても香り高い花です。

ナルキッソスが生まれ変わったのはクチベニズイセンであるといわれています。

 

スイセンの毒

スイセンは全草有毒で、特に鱗茎(りんけい)にリコリンなどの毒成分を多く持ちます。

 

スイセンの季節・開花時期

旬の季節: 
開花時期: 12月~4月
出回り時期: 10月~4月(最盛期は12~4月)
花持ち期間: 3~7日程度

 

スイセンの名称・原産地

科・属名: ヒガンバナ科スイセン属
学名: Narcissus spp.
和名: 水仙(スイセン)
別名: ナルシサス、雪中花(セッチュウカ)
英名: Narcissus, Daffodil(ラッパスイセン)
原産地: スペイン、ポルトガル、地球海沿岸、北アフリカ

 

スイセンを国花とする国

ウェールズ(ラッパスイセン)

 

スイセンの花言葉・誕生花の一覧

和名 水仙(すいせん)
英名 Narcissus, Daffodil(ラッパスイセン)
スイセン全般の花言葉 「うぬぼれ」「自己愛」
スイセン全般の英語の花言葉 「self-love(自己愛)」「egotism(自己中心、うぬぼれ)」「unrequited love(報われぬ恋)」
黄色いスイセンの花言葉 「もう一度愛してほしい」「私のもとへ帰って」
ラッパスイセンの花言葉 「尊敬」「報われぬ恋」
ラッパスイセンの英語の花言葉 「regard(注視)」「unrequited love(報われぬ恋)」「respect(尊敬)」
クチベニズイセンの花言葉 「すてきな装い」
スイセンの誕生花 1月2日(黄)、1月3日(白)、1月4日(白、黄)、1月13日(白)、1月16日(ラッパスイセン)、2月9日(ラッパスイセン)、2月16日(ラッパスイセン)、3月1日(ラッパスイセン)、4月3日(黄)
スイセンの開花時期 12月~4月



 

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