花の名前

花の名前photo: Ben Cremin

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【あ】

アイビー,Ivy
アイビー | 詳細 →
科・属名: ウコギ科キヅタ属
学名: Hedera helix
和名: 西洋木蔦(セイヨウキヅタ)
別名: イングリッシュアイビー、アイビー、ヘデラ
英名: English ivy, Common ivy, Ivy

花の名前の由来
属名の学名「Hedera(ヘデラ)」は、ラテン語の「haerere(しがみつく)」が語源となり、その草姿に由来するともいわれます。

旬の季節: 周年
開花時期: 9月~12月
花言葉(全般): 「永遠の愛」「友情」「不滅」「結婚」「誠実」


茜、Madder
アカネ | 詳細 →
科・属名: アカネ科アカネ属
学名: Rubia argyi
和名: 茜(アカネ)
英名: Madder

花の名前の由来
属名の学名「Rubia(ルビア)」は、ラテン語の「ruber(赤)」を語源として、根から採れる染料の色に由来するといわれます。和名の茜(アカネ)は、「赤根」の意味で赤い根を持つことにちなみます。

旬の季節: ~秋
開花時期: 8月~10月
花言葉(全般): 「私を思って」「媚び」


アガパンサス、Agapanthus
アガパンサス | 詳細 →
科・属名: ヒガンバナ科アガパンサス属
※クロンキスト体系(旧分類)ではユリ科に分類
学名: Agapanthus africanus
和名: 紫君子蘭(ムラサキクンシラン)
別名: アガパンサス、アフリカンリリー
英名: African lily, Agapanthus

花の名前の由来
属名の学名「Agapanthus(アガパンサス)」は、ギリシア語の「agape(愛)」と「anthos(花)」が語源となり、「愛の花」という意味があります。

和名は紫君子蘭(ムラサキクンシラン)、英語ではアフリカンリリー(African lily)とも呼ばれます。

旬の季節: 
開花時期: 6月~8月
花言葉(全般): 「恋の訪れ」「ラブレター」「知的な装い」


アカンサス、Acanthus
アカンサス | 詳細 →
科・属名: キツネノマゴ科ハアザミ属
学名: Acanthus mollis
和名: 葉薊(ハアザミ)
別名: アカンサス
英名: Acanthus, Bear’s breeches

花の名前の由来
属名の学名「Acanthus(アカンサス)」は、ギリシア語の「akantha(とげ)」が語源となり、葉先が鋭くとがった種があることにちなむといわれます。

旬の季節: 
開花時期: 6月~8月
花言葉(全般): 「芸術」「技巧」


Goldenrod-01
アキノキリンソウ | 詳細 →
科・属名: キク科アキノキリンソウ属
学名: Solidago virgaurea var. asiatica
和名: 秋の麒麟草(アキノキリンソウ)
別名: 泡立草(アワダチソウ)
英名: Goldenrod

花の名前の由来
属名の学名「Solidago(ソリダーゴ)」には「傷をつなぎ合わせる」といった意味があり、ローマ時代からこの植物が万能の薬と呼ばれていたことに由来するといわれます。

和名の「秋の麒麟草(アキノキリンソウ)」は、秋にベンケイソウ科のキリンソウに似た花を咲かせることにちなむといわれます。

また、花がぎっしり集まって咲く姿が酒をかもしたときの泡立ちに似ていることから「泡立草(アワダチソウ)」の別名もあります。

英語では「Goldenrod(黄金のムチ)」と呼ばれています。

旬の季節: 
開花時期: 8月~11月
花言葉(全般): 「予防」「用心」「警戒」「励まし」


アケビの花言葉
アケビ | 詳細 →
科・属名: アケビ科アケビ属
学名: Akebia quinata
和名: 木通、通草(ともにアケビ)
英名: Chocolate vine

花の名前の由来
属名の学名「Akebia(アケビア)」は、和名のアケビにちなみます。
和名のアケビの由来は諸説あります。実が熟すと縦に割れて口を開くことから「開け実(あけみ)」が転訛したという説、熟して口を開けた様子が「あくび」に似ており、それが転訛したという説もあります。
英語では「Chocolate vine(チョコレート・バイン)」などと呼ばれています。

旬の季節: 
開花時期: 4月~5月(実の収穫期は9~10月)
花言葉(全般): 「才能」「唯一の恋」


Floss flower-01
アゲラタム | 詳細 →
科・属名: キク科カッコウアザミ属
学名: Ageratum houstonianum
和名: 大霍香薊(オオカッコウアザミ)
別名: アゲラタム
英名: Floss flower, Ageratum

花の名前の由来
属名の学名「Ageratum(アゲラタム)」は、ギリシア語の「ageratos(不老)」を語源とし、長い花期や鮮やかな花色が長い間保たれることにちなむといわれます。

和名の「大霍香薊(オオカッコウアザミ)」は、葉がシソ科のカッコウ(霍香)に似て、花がアザミ(薊)に似ていることに由来するともいわれます。

英語では「Floss flower」などと呼ばれます。

旬の季節: 初夏
開花時期: 5月~11月
花言葉(全般): 「信頼」「安楽」


朝顔、Morning glory
アサガオ | 詳細 →
科・属名: ヒルガオ科サツマイモ属
学名: Ipomoea nil
和名: 朝顔(アサガオ)
別名: 牽牛子(ケンゴシ)
英名: Morning glory

花の名前の由来
花名のアサガオ(朝顔)は、朝に花を咲かせ、昼にしぼんでしまう様子を「朝の美人の顔」に例えた「朝の容花(あさのかおばな)」の意味であるといわれています。

旬の季節: 
開花時期: 7月~9月
花言葉(全般): 「はかない恋」「固い絆」「愛情」


アザミの花言葉
アザミ | 詳細 →
科・属名: キク科アザミ属
学名: Cirsium japonicum
和名: 野薊(ノアザミ)
別名: ドイツ薊(ドイツアザミ)
英名: Japanese Thistle

花の名前の由来
花名のアザミは、花を折ろうとするとトゲが刺さって驚くことから、「驚きあきれる」を意味する古語「あざむ」が語源になったともいわれます。

旬の季節: ~夏
開花時期: 5月~8月
花言葉(全般): 「独立」「報復」「厳格」「触れないで」


アザレア、Azalea
アザレア | 詳細 →
科・属名: ツツジ科ツツジ属
学名: Rhododendron simsii
和名: 西洋ツツジ(セイヨウツツジ)
別名: アザレア、オランダツツジ
英名: Azalea

花の名前の由来
花名のアザレアは、ラテン語の「azaleos アザロス(乾燥)」を語源とし、アザレアが比較的乾燥した土地を好むことに由来します。

旬の季節: 
開花時期: 11月~5月
花言葉(全般): 「節制」「禁酒」「恋の喜び」


アジアンタム、Maidenhair fern
アジアンタム | 詳細 →
科・属名: ホウライシダ科ホウライシダ属
学名: Adiantum raddianum
和名: 唐草蓬莱羊歯(カラクサホウライシダ)
別名: アジアンタム
英名: Maidenhair fern, Delta maidenhair

花の名前の由来
属名の学名「Adiantum(アジアンタム)」は、ギリシア語の「a(無)」と「dianotos(濡れる)」の合成語で「濡れない」を意味し、葉が水をはじくことにちなみます。

英語では「Maidenhair fern(乙女の毛のシダ)」と呼ばれます。

旬の季節: 周年
出回り時期: 周年
花言葉(全般): 「天真爛漫」「繊細」


アジサイ、Hydrangea
アジサイ | 詳細 →
科・属名: アジサイ科アジサイ属
学名: Hydrangea macrophylla
和名: 紫陽花(アジサイ)
別名: ハイドランジア、西洋紫陽花(セイヨウアジサイ)
英名: Hydrangea

花の名前の由来
アジサイは「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」が語源といわれます。英名のハイドランジア(Hydrangea)は、ギリシア語の「水の器」を意味する言葉を語源とします。

江戸時代に長崎オランダ商館の医官として滞在したドイツの博物学者シーボルト(1796~1866)は、愛する「お滝さん」にちなみ、花の大きい一品種に「オタクサ」と命名しています。

旬の季節: 初夏
開花時期: 6月~7月
花言葉(全般): 「移り気」「冷淡」「辛抱強さ」「冷酷」「無情」「高慢」


Blue bugle-01
アジュガ | 詳細 →
科・属名: シソ科キランソウ属
学名: Ajuga reptans
和名: 西洋十二単(セイヨウジュウニヒトエ)
別名: アジュガ、西洋金瘡小草(セイヨウキランソウ)
英名: Blue bugle, Bugleweed, Common bugle

花の名前の由来
属名の学名「Ajuga(アジュガ)」は、ギリシア語の「a(無)」と「jugos(束縛)」が語源であるといわれます。

和名の「西洋十二単(セイヨウジュウニヒトエ)」は、幾重にも重なって咲く花姿を平安時代の貴族女性の正装である「十二単」にたとえてつけられたといわれます。

英語では「Blue bugle」「Bugleweed」などと呼ばれます。

旬の季節: 
開花時期: 4月~5月
花言葉(全般): 「強い友情」「心休まる家庭」


アスチルベ、Astilbe
アスチルベ | 詳細 →
科・属名: ユキノシタ科チダケサシ属
学名: Astilbe × arendsii
和名: アスチルベ
別名: 泡盛草(アワモリソウ)、曙升麻(アケボノショウマ)
英名: Astilbe

花の名前の由来
属名の学名「Astilbe(アスチルベ)」は、ギリシア語の「a(無い)」+「stilbe(輝き)」を語源とし、葉につやがないこと(または個々の花が小さく目立たないこと)に由来するといわれます。

旬の季節: 初夏
開花時期: 5月~7月
花言葉(全般): 「恋の訪れ」「自由」


アセビ、Japanese andromeda
アセビ | 詳細 →
科・属名: ツツジ科アセビ属
学名: Pieris japonica
和名: 馬酔木(アセビ)
別名: アシビ、アセボ
英名: Japanese andromeda, Lily of the valley bush

花の名前の由来
属名の学名「Pieris(ピエリス)」は、ギリシア神話に登場する音楽と文芸の女神たち「Pieris」の名前にちなみます。

和名のアセビは、葉や茎などに有毒成分を含んでいることから「足しびれ」が転訛したともいわれます。漢字の馬酔木は、これを食べると馬が酔ったようになってしまうことに由来します。

旬の季節: 早春
開花時期: 2月~4月
花言葉(全般): 「犠牲」「献身」「あなたと二人で旅をしましょう」


アツモリソウ
アツモリソウ | 詳細 →
科・属名: ラン科アツモリソウ属
学名: Cypripedium macranthos var. speciosum
和名: 敦盛草(アツモリソウ)
別名: 延命小袋(エンメイコブクロ)
英名: 無

花の名前の由来
属名の学名「Cypripedium(シプリペディウム)」は、ギリシア語の「Cypris(女神ヴィーナス)」と「pedilon(スリッパ)」を語源とし、花の形を婦人用のスリッパにたとえたといわれます。
和名の「敦盛草(アツモリソウ)」は、平家物語(下記参照)にも登場する平敦盛にちなみます。袋状の唇弁を持つ花の姿を、平敦盛の背負った母衣(ほろ – 後方からの弓矢を防ぐ防具)に見立ててつけられたといわれます。また、アツモリソウは平敦盛の首を取った熊谷直実の名を擬えた同属のクマガイソウと対をなしています。
英名はありません。

旬の季節: 初夏
開花時期: 5月~6月
花言葉(全般): 「君を忘れない」


アネモネ、Anemone
アネモネ | 詳細 →
科・属名: キンポウゲ科イチリンソウ属
学名: Anemone coronaria
和名: 牡丹一華(ボタンイチゲ)
別名: アネモネ、花一華(ハナイチゲ)、紅花翁草(ベニバナオキナグサ)
英名: Anemone, Windflower

花の名前の由来
属名の学名「Anemone(アネモネ)」は、ギリシア語の「anemos(風)」を語源とし、春の最初のおだやかな風が吹き始める頃に花を咲かせることにちなむといわれます。英語での別名も「Windflower(風の花)」といいます。

旬の季節: 
開花時期: 2月~5月
花言葉(全般): 「はかない恋」「恋の苦しみ」「見捨てられた」「見放された」


アベリア、Glossy abelia
アベリア | 詳細 →
科・属名: スイカズラ科ツクバネウツギ属
学名: Abelia × grandiflora
和名: 花衝羽根空木(ハナツクバネウツギ)
別名: アベリア、花園衝羽根空木(ハナゾノツクバネウツギ)
英名: Glossy abelia

花の名前の由来
属名の学名「Abelia(アベリア)」は、19世紀に中国で植物を採集したイギリスの医師、博物学者クラーク・エーベル(Clarke Abel / 1789~1826)の名前にちなみます。

和名「花衝羽根空木(ハナツクバネウツギ)」の衝羽根は、がく片が実のところに残り、羽子板遊びのはね(衝羽根)に似ていることに由来します。

英語では「Glossy abelia(光沢のあるアベリア)」と呼ばれます。

旬の季節: 初夏~秋
開花時期: 5月~10月
花言葉(全般): 「強運」「謙虚」「謙譲」


アマリリス、Amaryllis
アマリリス | 詳細 →
科・属名: ヒガンバナ科ヒッペアストルム属
学名: Hippeastrum × hybridum
和名: アマリリス
別名: ナイトスターリリー、バーバドスリリー
英名: Amaryllis (Hippeastrum), Knight’s star lily

花の名前の由来
花名のアマリリスは、古代ローマの詩人ウェルギリウス(紀元前70~前19)の『牧歌』に登場する美しい女羊飼いアマリリスの名前にちなみます。

属名の学名「Hippeastrum(ヒッペアストルム)」には「馬のように大きくて、星のような花」という意味があります。

旬の季節: 初夏
開花時期: 5月~6月
花言葉(全般): 「誇り」「おしゃべり」「輝くばかりの美しさ」


アヤメ、アイリス、Iris
アヤメ(アイリス) | 詳細 →
科・属名: アヤメ科アヤメ属
学名: Iris sanguinea
和名: 文目(アヤメ)、菖蒲(アヤメ)
英名: Siberian iris, Japanese ayame, Blood iris

花の名前の由来
「あやめ」の名は、古くはサトイモ科のショウブ(菖蒲)を指した語で、現在のアヤメ(文目)は「はなあやめ」と呼ばれていました。現在、アヤメ(文目)以外のハナショウブ(花菖蒲)やカキツバタ(燕子花)もアヤメと呼称する習慣が一般的になっています。

属名の学名「Iris(アイリス)」は、ギリシャ語で「虹」を意味し、虹のようにさまざまな色の美しい花を咲かせることに由来するといわれます。

旬の季節: 
開花時期: 5月
花言葉(全般): 「よい便り」「メッセージ」「希望」


アリウム、Allium
アリウム | 詳細 →
科・属名: ヒガンバナ科ネギ属
※クロンキスト体系(旧分類)ではユリ科に分類
学名: Allium giganteum
和名: アリウム・ギガンチウム
英名: Allium, Giant onion

花の名前の由来
属名の学名「Allium(アリウム)」は、「におい」という意味の言葉が語源となり、この属の植物の多くが強いにおいを放つことにちなむといわれます。ラテン語で「allium」はニンニクを意味します。

旬の季節: 初夏
開花時期: 5月~6月
花言葉(全般): 「深い悲しみ」「正しい主張」


アルストロメリア、Alstroemeria
アルストロメリア | 詳細 →
科・属名: ユリズイセン科アルストロメリア属
学名: Alstroemeria spp.
和名: 百合水仙(ユリズイセン)
別名: アルストロメリア、インカの百合、夢百合草(ユメユリソウ)
英名: Alstroemeria, Peruvian lily, Lily of the Incas

花の名前の由来
属名の学名「Alstroemeria(アルストロメリア)」は、南米旅行中にこの種を採集したスウェーデンの植物学者カール・フォン・リンネ(1707~1778)が、親友のスウェーデン男爵ヨーナス・アルステーマの名前にちなんでつけました。

旬の季節: ~夏
開花時期: 5月~7月
花言葉(全般): 「持続」「未来への憧れ」「エキゾチック」


Thrift-01
アルメリア | 詳細 →
科・属名: イソマツ科ハマカンザシ属(アルメリア属)
学名: Armeria maritima
和名: 浜簪(ハマカンザシ)
別名: アルメリア、松葉簪(マツバカンザシ)
英名: Thrift, Sea thrift, Sea pink

花の名前の由来
属名の学名「Armeria(アルメリア)」は、「海に近い」という意味のケルト語を語源とし、この植物が海岸に自生していることにちなむといわれます。

和名の「浜簪(ハマカンザシ)」は、浜辺に咲く花の姿がかんざしに似ていることに由来するともいわれます。

また、「松葉簪(マツバカンザシ)」の別名もあります。

英語では「Thrift(スリフト)」「Sea thrift(海のスリフト)」「Sea pink(海のナデシコ)」などと呼ばれています。

旬の季節: 
開花時期: 3月~5月
花言葉(全般): 「同情」「思いやり」「共感」


アロエ、Aloe
アロエ | 詳細 →
科・属名: ススキノキ科※アロエ属
※旧分類ではユリ科に分類
学名: Aloe arborescens
和名: 木立アロエ(キダチアロエ)
別名: 木立蘆薈(キダチロカイ)、医者いらず
英名: Krantz aloe

花の名前の由来
属名の学名「Aloe(アロエ)」は、アラビア語で “苦味ある” を意味する「alloeh(アロエ)」が語源であるといわれます。

日本では江戸時代に蘭学者が「Aloe」を「ロエ」とよみ、漢字音をあてはめた和名として「蘆薈」と書かれました。ただし、ロエとは読まずに「ロカイ」と読まれるようになったといわれます。

旬の季節: 
開花時期: 11月~2月
花言葉(全般): 「苦痛」「悲嘆」


アングレカム、Angraecum
アングレカム | 詳細 →
科・属名: ラン科アングレカム属
学名: Angraecum sesquipedale
和名: アングレカム・セスキペダレ
別名: アングレクム、アングレークム
英名: Darwin’s orchid, Christmas orchid, Angraecum

花の名前の由来
属名の学名「Angraecum(アングレカム)」は、着生ラン(樹木や岩などにくっついて生育しているラン)を意味するマレー語の「angurek」に由来します。

英語では大輪の花を咲かせる種のアングレカム・セスキペダレを「Darwin’s orchid(ダーウィンのラン)」、また開花時期から「Christmas orchid(クリスマスのラン)」とも呼んでいます。花の形からアングレカム属の植物は「Comet orchid(星型のラン)」とも呼ばれます。

旬の季節: 
開花時期: 11月~2月(種により異なる)
花言葉(全般): 「祈り」「いつまでもあなたと一緒」


アンスリウム、Anthurium
アンスリウム | 詳細 →
科・属名: サトイモ科アンスリウム属
学名: Anthurium andreanum
和名: 大紅団扇(オオベニウチワ)
別名: アンスリウム、大団扇(オオウチワ)
英名: Anthurium, Tailflower, Flamingo flower

花の名前の由来
属名の学名「Anthurium(アンスリウム)」は、ギリシア語の「anthosaura(花)」と「oura(尾)」が語源となり、尾のように突き出た肉穂花序の姿に由来します。英語では「Tailflower(尾のような花)」とも呼ばれています。

和名の大紅団扇は、ハート形の紅い仏炎苞がウチワのように見えることから名づけられました。

旬の季節: 
開花時期: 5月~10月
花言葉(全般): 「煩悩」「恋にもだえる心」


杏、Apricot blossom
アンズ | 詳細 →
科・属名: バラ科サクラ属
学名: Prunus armeniaca
和名: 杏子 / 杏(アンズ)
別名: 唐桃(カラモモ)、アプリコット
英名: Apricot

花の名前の由来
中国では「杏」は木を「子」は実を指します。漢名の「杏子」の唐音から「あんず」と呼ばれるようになりました。

旬の季節: 
開花時期: 3月~4月(実の収穫期は6~7月)
花言葉(全般): 「臆病な愛」「乙女のはにかみ」「疑い」「疑惑」


Winged everlasting-01
アンモビウム | 詳細 →
科・属名: キク科カイザイク属
学名: Ammobium alatum
和名: 貝細工(カイザイク)
別名: アンモビウム
英名: Winged everlasting

花の名前の由来
ドライフラワーとしても利用されるアンモビウムの花。

花言葉の「不変の誓い」は、乾燥させても変形せず、色や光沢もそのまま残ることにちなむともいわれます。

旬の季節: 初夏
開花時期: 5月~7月
花言葉(全般): 「不変の誓い」「永遠の悲しみ」


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