ギボウシの花言葉

Plantain lily-01photo: houroumono

ギボウシの花言葉は「沈静」。

ギボウシは7月9日、7月17日の誕生花です。

以下に花言葉の由来などの情報もございます。

擬宝珠(Plantain lily)について

夏の花。花色は藤色、白、紫など。

 

ギボウシ全般の花言葉

「沈静」


 

花名・花言葉の由来

花名の由来

属名の学名「Hosta(ホスタ)」は、オーストリアの植物学者・医者のニコラス・トーマス・ホスト(Nicolaus Thomas Host / 1761~1834)の名前にちなみます。

和名の「擬宝珠(ギボウシ)」は、この植物のつぼみが橋や寺社の欄干(らんかん ※てすり)に取り付けられる玉ねぎを逆さまにしたような装飾物の擬宝珠(ぎぼし、ぎぼうしゅ)に似ていることに由来します。

英語ではギボウシの葉がオオバコに似ていることから「Plantain lily(オオバコユリ)」と呼ばれます。また、属名から「Hosta」とも呼ばれます。

花言葉の由来

花言葉の「沈静」は、淡紫色の清楚でひかえめな花姿が静かで安らかな印象を与えることに由来するともいわれます。

 

ギボウシの誕生花

7月9日7月17日

 

日本からヨーロッパへ

ギボウシは江戸時代から観賞用に栽培・改良されてきました。これが江戸時代に長崎オランダ商館の医官として滞在したドイツの博物学者シーボルト(1796~1866)によってヨーロッパに紹介され、ヨーロッパやアメリカでも品種改良が進みました。

ヨーロッパではガーデニング植物として日本以上に人気があるといわれています。

 
Plantain lily-02photo: TANAKA Juuyoh (田中十洋)

 
Plantain lily-03photo: Kevin McCarthy

 

ギボウシの季節・開花時期

旬の季節: 
開花時期: 7月~8月

 

ギボウシの名称・原産地

科・属名: キジカクシ科ギボウシ属
学名: Hosta spp.
和名: 擬宝珠(ギボウシ)
別名: ギボシ、ホスタ
英名: Plantain lily, Hosta
原産地: 東アジア

 

ギボウシの花言葉・誕生花の一覧

和名 擬宝珠(ぎぼうし)
英名 Plantain lily, Hosta
ギボウシの花言葉 「沈静」
ギボウシの誕生花 7月9日、7月17日
ギボウシの開花時期 7月~8月



 

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植物ギボウシの詳細: Wikipedia

 

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