カンナの花言葉

カンナ、Cannaphoto: Andy / Andrew Fogg

カンナの花言葉は「情熱」「快活」「永遠」「妄想」。

カンナの開花時期は6月~10月。カンナは8月2日、8月3日、8月13日、8月19日の誕生花です。

カンナの英語の花言葉は「paranoia(妄想)」「suspicion(疑い)」。

以下に花言葉の由来などの情報もございます。

カンナ(Canna)について

夏の花(最盛期は7月)。花色は赤、黄、オレンジ、ピンク、白など。

 

カンナ全般の花言葉

「情熱」「快活」「永遠」「妄想」


 

西洋の花言葉(英語)

西洋における花言葉(Language of flowers)をご紹介します。「西洋の花言葉一覧」はこちら

Canna(カンナ全般)

「paranoia(妄想)」「suspicion(疑い)」

 

花名・花言葉の由来

花名の由来

属名の学名「Canna(カンナ)」は、葦(アシ)を意味するラテン語が語源となり、この植物の茎がアシのように管状(中空)になっていることに由来します。

花言葉の由来

花言葉の「情熱」「快活」は、カンナの真夏の日ざしに負けない強さと華やかな花姿に由来するといわれます。

「妄想」の花言葉は、鮮やかで幻想的なその花色にちなむといわれます。

 

カンナの誕生花

8月2日8月3日8月13日8月19日

 

カンナとブッタの伝説

ある日、ブッダ(仏陀)の強い霊力を妬んだ悪魔が待ちぶせし、ブッタに向かって大岩を投げ落としました。

大岩はブッタの体に当たらずに足もとで粉々になりますが、一片だけが足の指に当たりました。

その傷から流れたブッタの血は大地に染み込み、そこから赤いカンナが咲いたといいます。

悪魔は大地の怒りに触れて、地の裂け目に飲み込まれてしまったそうです。

 

コロンブスのアメリカ大陸発見

カンナもトウモロコシ、ヒマワリサボテンコスモスマリーゴールドなどと同じように、コロンブスがアメリカ大陸を発見(1492年)した後にヨーロッパに持ち込まれた植物です。

 

カンナの季節・開花時期

旬の季節: 
開花時期: 6月~10月
出回り時期: 7月~10月(最盛期は7月)
花持ち日数: 4~7日程度

 

カンナの名称・原産地

科・属名: カンナ科カンナ属
学名: Canna spp.
和名: カンナ
別名: ハナカンナ
英名: Canna, Canna lily
原産地: 中南米、熱帯アジア

 

カンナの花言葉・誕生花の一覧

名称 カンナ
英名 Canna, Canna lily
カンナの花言葉 「情熱」「快活」「永遠」「妄想」
カンナの英語の花言葉 「paranoia(妄想)」「suspicion(疑い)」
カンナの誕生花 8月2日、8月3日、8月13日、8月19日
カンナの開花時期 6月~10月



 

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植物カンナの詳細: Wikipedia

 

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