ルドベキアの花言葉

photo: けんたま/KENTAMA

ルドベキアの花言葉は「正義」「公平」「あなたを見つめる」。

ルドベキアの開花時期は7月～10月。ルドベキアは7月21日、7月31日、8月25日の誕生花です。

ルドベキアの英語の花言葉は「justice（正義、公正）」。

以下に花言葉の由来などの情報もございます。

ルドベキア（Rudbeckia）について

夏～秋の花。花色は黄、オレンジなど。

ルドベキア全般の花言葉

「正義」「公平」「あなたを見つめる」

西洋の花言葉（英語）

西洋における花言葉（Language of flowers）をご紹介します。「西洋の花言葉一覧」はこちら。

Rudbeckia（ルドベキア全般）

「justice（正義、公正）」

花名・花言葉の由来

花名の由来

属名の学名「Rudbeckia（ルドベキア）」は、スウェーデンの植物学者カール・フォン・リンネ（1707～1778）が、植物学者でウプサラ大学での植物学の師であるオロフ・ルドベック（Olof Rudbeck / 1660～1740）とその父（スウェーデンの科学者でウプサラ大学の学長も務める。父子は同名）を讃えて命名しました。

花言葉の由来

花言葉の「正義」「公平」（西洋では「justice（正義、公正）」）は、献名されたオロフ・ルドベックが研究を公平に評価する（do justice to）人間であったことに由来するともいわれます。

「あなたを見つめる」の花言葉は、中央の花芯が盛り上がり、暗褐色の瞳のように見えることにちなむともいわれます。

ルドベキアの誕生花

7月21日、7月31日、8月25日

ルドベキアの種類

現在流通しているものの多くはヒルタ種（Rudbeckia hirta）です。この種はアメリカでブラックアイドスーザン（Black-eyed Susan / 黒い瞳のスーザン）の呼称で親しまれています。

園芸品種では鉢植えとして人気の高い「ローランドミックス」やトリロバ種（Rudbeckia triloba / Brown-eyed Susan / 茶色の目をしたスーザン）で小輪のかわいい花をつける「タカオ」がよく栽培されています。

ルドベキアの季節・開花時期

旬の季節：　夏～秋
開花時期：　7月～10月

ルドベキアの名称・原産地

科・属名：　キク科オオハンゴンソウ属（別名はルドベキア属）
学名：　Rudbeckia spp.
和名：　ルドベキア
別名：　コーンフラワー、松笠菊（マツカサギク）
英名：　Rudbeckia, Coneflower, Black-eyed Susan（ヒルタ種）, Brown-eyed Susan（トリロバ種）
原産地：　北アメリカ

ルドベキアの花言葉・誕生花の一覧

名称	ルドベキア
英名	Rudbeckia, Coneflower, Black-eyed Susan（ヒルタ種）, Brown-eyed Susan（トリロバ種）
ルドベキアの花言葉	「正義」「公平」「あなたを見つめる」
ルドベキアの英語の花言葉	「justice（正義、公正）」
ルドベキアの誕生花	7月21日、7月31日、8月25日
ルドベキアの開花時期	7月～10月