花の名前【へ~ほ】

花の名前photo: Tambako The Jaguar

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ヘクソカズラ、Skunkvine
ヘクソカズラ | 詳細 →
科・属名: アカネ科ヘクソカズラ属
学名: Paederia scandens
和名: 屁糞葛(ヘクソカズラ)
別名: 灸花(ヤイトバナ)、早乙女花(サオトメバナ)
英名: Skunkvine, Stinkvine, Chinese fever vine

花の名前の由来
属名の学名「Paederia(パエデリア)」は、ラテン語の「paidor(悪臭)」を語源とし、葉や茎に悪臭があることに由来します。

和名の「屁糞葛(ヘクソカズラ)」も葉や茎をもむと悪臭があることにちなみます。

別名の「灸花(ヤイトバナ)」は、花の中心にある紅紫色の部分がお灸のあとに似ていることに、「早乙女花(サオトメバナ)」は、花を水に浮かべた姿が早乙女(田植えをする娘)のかぶる笠に似ていることにちなみます。

英語でもその臭いから「Skunkvine(スカンクのつる草)」や「Stinkvine(悪臭を放つつる草)」と呼ばれています。

旬の季節: 
開花時期: 7月~9月
花言葉(全般): 「人嫌い」「誤解を解きたい」「意外性のある」


ベゴニア、Begonia
ベゴニア | 詳細 →
科・属名: シュウカイドウ科シュウカイドウ属(別名:ベゴニア属)
学名: Begonia semperflorens
和名: 四季咲きベゴニア(シキザキベゴニア)
別名: ベゴニア・センパフローレンス
英名: Perpetual begonia

花の名前の由来
属名の学名「Begonia(ベゴニア)」は、この花を紹介したフランスの植物学者シャルル・プリュミエ(1646~1704)が、フランス領アンティル諸島総督ミシェル・ベゴン(Michel Begon)の名前にちなんで名づけました。ミシェル・ベゴンが当地の植物採集者として、シャルル・プリュミエをルイ14世に推薦したことによります。

旬の季節: 周年
開花時期: 周年(種により異なる)
花言葉(全般): 「片想い」「愛の告白」「親切」「幸福な日々」


ペチュニア、Petunia
ペチュニア | 詳細 →
科・属名: ナス科ペチュニア属
学名: Petunia x hybrida
和名: 衝羽根朝顔(ツクバネアサガオ)
別名: ペチュニア、ペツニア
英名: Petunia

花の名前の由来
属名の学名「Petunia(ペチュニア)」は、原産地ブラジルの先住民の言語(グアラニー語)でタバコを意味する「Petum(ペチュン)」に由来し、同じナス科のタバコ属と近縁で似ているためといわれます。

旬の季節: 初夏
開花時期: 4月~10月
花言葉(全般): 「あなたと一緒なら心がやわらぐ」「心のやすらぎ」


紅花、Safflower
ベニバナ | 詳細 →
科・属名: キク科ベニバナ属
学名: Carthamus tinctorius
和名: 紅花(ベニバナ)
別名: 末摘花(スエツムハナ)、呉藍(クレノアイ)
英名: Safflower

花の名前の由来
ベニバナの花の咲きはじめは黄色ですが、生長につれて赤く変化します。和名の「紅花(ベニバナ)」は、この花から紅色の染料をとったことに由来します。

英語では「Safflower(サフラワー)」と呼ばれます。日本でもベニバナの種子から採取される油をサフラワー油(紅花油)と呼んでいます。

旬の季節: 
開花時期: 6月~7月
花言葉(全般): 「化粧」「装い」「包容力」


Fancy-geranium-01
ペラルゴニウム | 詳細 →
科・属名: フウロソウ科テンジクアオイ属
学名: Pelargonium grandiflorum hybrids
和名: 夏咲き天竺葵(ナツザキテンジクアオイ)
別名: ペラルゴニウム、ペラルゴニューム
英名: Fancy geranium, Show geranium

花の名前の由来
属名(テンジクアオイ属)の学名「Pelargonium(ペラルゴニウム)」は、ギリシア語の「pelargo(コウノトリ)」が語源であり、花後の種子に突起があり、コウノトリのくちばしに似ていることに由来します。

和名の「夏咲き天竺葵(ナツザキテンジクアオイ)」の天竺は「異国産の」という意味で、葵は葉が「アオイ」に似ていることにちなみます。

同属で四季咲きのゼラニウムは「天竺葵」と呼ばれ、春から初夏にかけて開花するペラルゴニウムは「夏咲き天竺葵」と呼ばれています。

英語では「Fancy geranium(装飾的なゼラニウム)」と呼ばれます。

旬の季節: 
開花時期: 4月~7月
花言葉(全般): 「あでやかな装い」「篤い信仰」


ヘリオトロープ、Heliotrope
ヘリオトロープ | 詳細 →
科・属名: ムラサキ科キダチルリソウ属
学名: Heliotropium arborescens
和名: 木立瑠璃草(キダチルリソウ)
別名: ヘリオトロープ、香水草(コウスイソウ)、匂ひ紫(ニオイムラサキ)
英名: Heliotrope, Cherry pie

花の名前の由来
属名の学名「Heliotropium(ヘリオトロビウム)」は、ギリシア語の「helios(太陽)」「trope(向く)」が語源で、太陽に向かって花をひらくという意味があります。

英語では「Heliotrope(ヘリオトロープ)」と呼ばれています。また、香りが似ているということで「Cherry pie(チェリーパイ)」とも呼ばれます。

旬の季節: 初夏
開花時期: 5月~10月
花言葉(全般): 「献身的な愛」「夢中」「熱望」


Strawflower-01
ヘリクリサム | 詳細 →
科・属名: キク科ムギワラギク属
学名: Helichrysum bracteatum
和名: 麦藁菊(ムギワラギク)
別名: ヘリクリサム、帝王貝細工(テイオウカイザイク)
英名: Strawflower, Everlasting daisy, Golden everlasting

花の名前の由来
属名の学名「Helichrysum(ヘリクリサム)」は、ギリシア語の「helios(太陽)」と「chrysos(金色)」を語源とし、光沢があり黄金のように輝くその花姿にちなむといわれます。

ヘリクリサムはムギワラギク属の学名ですが、一般にヘリクリサムというと麦藁菊(学名:Helichrysum bracteatum)を指します。

和名の「麦藁菊(ムギワラギク)」は、水分が少なくパリパリと硬く乾いた花びらが乾燥した麦藁のようであることに由来するといわれます。

別名の「帝王貝細工(テイオウカイザイク)」もこの花びらの独特の硬さを貝細工にたとえたものであるといわれます。

英語でも「Strawflower(麦藁の花)」や「Everlasting daisy(永遠のデイジー)」、「Golden everlasting」などと呼ばれています。

旬の季節: 初夏
開花時期: 5月~9月
花言葉(全般): 「永遠の思い出」「いつまでも続く喜び」


Heliconia rostrata
ヘリコニア | 詳細 →
科・属名: オウムバナ科オウムバナ属
学名: Heliconia spp.
和名: ヘリコニア
別名: 鸚鵡花(オウムバナ)
英名: Heliconia, Lobster claw, Wild plantain, False bird of paradise

花の名前の由来
属名の学名「Heliconia(ヘリコニア)」は、ギリシア神話の文芸を司る女神ムーサ(Musa)が住んでいるヘリコン山(Mount Helicon)の名前にちなむといわれます。

英語では「Heliconia」「Lobster claw(ロブスターのはさみ)」「Wild plantain(野生のプランタン)」「False bird of paradise(偽のストレリチア)」などと呼ばれます。

旬の季節: 
開花時期: 6月~10月
花言葉(全般): 「注目」「風変わりな人」


ベルフラワー、Dalmatian bellflower
ベルフラワー | 詳細 →
科・属名: キキョウ科ホタルブクロ属
学名: Campanula portenschlagiana
和名: 乙女桔梗(オトメギキョウ)
別名: ベルフラワー
英名: Dalmatian bellflower, Adria bellflower

花の名前の由来
属名の学名「Campanula(カンパニュラ)」は、ラテン語の「campana(小さな鐘)」を語源とし、釣鐘のような花の形に由来します。

和名の「乙女桔梗(オトメギキョウ)」は、花の色や形がキキョウに似て、草丈も低く(10~15cm)、花も小さく(直径2cm程度)可憐であることにちなみます。

英語ではこの植物がクロアチアのダルマチア地方原産であることから「Dalmatian bellflower(ダルメシアン・ベルフラワー)」と呼ばれます。

日本では一般にベルフラワーの名前で流通しています。

旬の季節: 
開花時期: 4月~5月
花言葉(全般): 「感謝」「誠実」「楽しいおしゃべり」


ヘレニウムの花言葉
ヘレニウム | 詳細 →
科・属名: キク科ヘレニウム属
学名: Helenium autumnale
和名: 団子菊(ダンゴギク)
別名: ヘレニウム
英名: Helenium, Sneezeweed

花の名前の由来
属名の学名「Helenium(ヘレニウム)」は、ギリシア神話におけるスパルタ王メネラーオスの妻ヘレネー(Helen of Troy)の名前にちなむといわれます。

和名の「団子菊(ダンゴギク)」は、花の中心部がだんごのように丸く盛り上がっていることにちなみます。

英語では「Helenium」や「Sneezeweed」などと呼ばれます。「Sneezeweed(くしゃみ草)」の名前は、ネイティブアメリカンが乾燥させた葉を嗅ぎタバコにして、くしゃみで悪霊を追い出す儀式に用いていたとされることに由来するといわれます。

旬の季節: 
開花時期: 9月~10月
花言葉(全般): 「涙」「上機嫌」


ベロニカ、Speedwell
ベロニカ | 詳細 →
科・属名: オオバコ科※クワガタソウ属
※かつてはゴマノハグサ科とされていました
学名: Veronica
和名: ベロニカ
別名: 瑠璃虎の尾(ルリトラノオ)、ヴェロニカ
英名: Speedwell

花の名前の由来
属名の学名「Veronica(ベロニカ)」は、キリスト教の聖女ベロニカ(Veronica)に捧げられたものといわれます。また、この属が元々「Vetto-nica(ベットニカ)」であったものが変じて「Veronica」になったともいわれます。

旬の季節: 
開花時期: 6月~10月(種により異なる)
花言葉(全般): 「忠実」「名誉」


ベンジャミン、Benjamin tree
ベンジャミン | 詳細 →
科・属名: クワ科イチジク属
学名: Ficus benjamina
和名: 枝垂れ榕樹(シダレガジュマル)
別名: ベンジャミン、ベンジャミンゴム、ベンジャミンゴムノキ
英名: Benjamin tree, Weeping fig

花の名前の由来
属名の学名「Ficus(フィカス)」は、古代ラテン語でイチジクを意味するといわれます。

ベンジャミンの和名は「枝垂れ榕樹(シダレガジュマル)」。別名では「ベンジャミンゴムノキ」、「ベンジャミンゴム」と呼ばれます。

英名では「Benjamin tree(ベンジャミンツリー / ベンジャミンの木)」や「Weeping fig(ウィーピングフィグ / しだれイチジク)」などと呼ばれています。

旬の季節: 周年
出回り時期: 周年
花言葉(全般): 「融通のきく仲間」「信頼」


ペンステモン、Beardtongue
ペンステモン | 詳細 →
科・属名: オオバコ科イワブクロ属
※クロンキスト体系ではゴマノハグサ科に分類
学名: Penstemon spp.
和名: 釣鐘柳(ツリガネヤナギ)
別名: ペンステモン
英名: Beardtongue

花の名前の由来
属名の学名「Penstemon(ペンステモン)」は、ギリシア語の「pente (5つ)」と「stemon(おしべ)」を語源とし、実際には4つのおしべですが、仮おしべ(花粉を出さない)が目立つことにより、5つのおしべに見えることにちなみます。

ペンステモンの仮おしべは品種により様々な形を形成します。毛むくじゃらのような外見のものもあり、英語では「Beardtongue(あごひげの舌)」と呼ばれています。

旬の季節: 
開花時期: 6月~9月
花言葉(全般): 「あなたに見とれています」


ペンタス、Pentas
ペンタス | 詳細 →
科・属名: アカネ科クササンタンカ属
学名: Pentas lanceolata
和名: 草山丹花(クササンタンカ)
別名: ペンタス
英名: Pentas, Star cluster

花の名前の由来
属名の学名「Pentas(ペンタス)」は、ギリシア語で数字の「5」を意味する「Pente(ペンテ)」を語源とし、ペンタスの花びらの数にちなみます。

和名では花姿が山丹花(サンタンカ)に似ていることから「草山丹花(クササンタンカ)」と呼ばれます。

英語では星のような形の花が半球状に咲く様子から「Star cluster(星団)」とも呼ばれます。

旬の季節: 初夏~秋
開花時期: 5月~10月
花言葉(全般): 「希望がかなう」「願い事」


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ポインセチア、Poinsettia
ポインセチア | 詳細 →
科・属名: トウダイグサ科トウダイグサ属
学名: Euphorbia pulcherrima
和名: 猩々木(ショウジョウボク)
別名: ポインセチア
英名: Poinsettia, Christmas flower

花の名前の由来
英名の「Poinsettia(ポインセチア)」は、この花を初めてアメリカに紹介した米国初代メキシコ公使のジョエル・ロバーツ・ポインセット(Joel Roberts Poinsett / 1779~1851)の名前にちなみます。

日本には明治時代に持ち込まれ、「猩々木(ショウジョウボク)」と名づけられました。大酒飲みで赤い顔が特徴である伝説上の動物、猩々(しょうじょう)に似ていることに由来します。

原産国のメキシコでは「ノーチェ・ブエナ(聖夜)」と呼ばれるそうです。

旬の季節: 
開花時期: 11月~2月
花言葉(全般): 「祝福」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」「清純」


ホウセンカ、Balsam
ホウセンカ | 詳細 →
科・属名: ツリフネソウ科ツリフネソウ属
学名: Impatiens balsamina
和名: 鳳仙花(ホウセンカ)
別名: 爪紅(ツマクレナイ、ツマベニ)、骨抜(ホネヌキ)
英名: Balsam, Rose balsam, Garden balsam, Touch‐me‐not

花の名前の由来
和名の「鳳仙花(ホウセンカ)」は、中国名を音読みしたもので、花の形を中国神話の伝説の鳥「鳳凰(ほうおう)」が羽ばたく姿に見立ててつけられたといわれます。

別名の「爪紅(ツマクレナイ、ツマベニ)」は、かつてこの花の花汁で爪を赤く染めたことにちなみます。また、タネをかんでから飲み込むと、のどに刺さった魚の骨がとれるというので「骨抜(ホネヌキ)」の別名もあります。

属名の学名「Impatiens(インパチエンス)」は、ラテン語の「impatient(がまんできない、短気)」が語源となり、実が成熟するとちょっと触れただけでも破裂することにちなみます。

旬の季節: 
開花時期: 6月~9月
花言葉(全般): 「私に触れないで」「短気」


ホオズキ、Physalis alkekengi
ホオズキ | 詳細 →
科・属名: ナス科ホオズキ属
学名: Physalis alkekengi
和名: 鬼灯(ホオズキ)、酸漿(ホオズキ)
別名: 輝血(カガチ)、奴加豆支(ヌカヅキ)
英名: Winter Cherry, Ground cherry, Chinese lantern plant

花の名前の由来
ホオズキの名前の由来は諸説あり、赤くふっくらした実の姿から頬を連想したもの、実を鳴らして遊ぶ子どもたちの姿から「頬突き」という意味、「ホオ」というカメムシの類がよくつくことからなどといわれています。

旬の季節: 初夏
開花時期: 6月~7月(赤い実の観賞期は8~9月)
花言葉(全般): 「偽り」「ごまかし」


ボケ、Japanese quince
ボケ | 詳細 →
科・属名: バラ科ボケ属
学名: Chaenomeles speciosa
和名: 木瓜(ボケ)
別名: 唐木瓜(カラモクコウ)
英名: Japanese quince, Flowering quince

花の名前の由来
属名の学名「Chaenomeles(カエノメレス)」は、ギリシア語の「chaino(開ける)」と「melon(リンゴ)」が語源となり、裂けたリンゴを意味します。

和名の「木瓜(ボケ)」は、果実が瓜(ウリ)に似ていることから、木になる瓜で「木瓜(もけ)」と呼ばれ、その後「ぼけ」に転訛したともいわれます。

英語では「Japanese quince(日本のマルメロ)」や「Flowering quince」と呼ばれます。

なお、ボケには冬に咲き出すものと春に開花するものがあり、冬咲きのものを「寒木瓜(カンボケ)」といいます。

旬の季節: ~春
開花時期: 11月~12月(寒咲き)、3月~4月(春咲き)
花言葉(全般): 「平凡」「早熟」「先駆者」


ボダイジュ、Linden
ボダイジュ | 詳細 →
科・属名: アオイ科(APG体系)シナノキ属
学名: Tilia miqueliana
和名: 菩提樹(ボダイジュ)
英名: Linden, Lime

花の名前の由来
属名の学名「Tilia(ティリア)」は、ラテン語の「ptilon(翼)」が語源となり、包葉が翼状に花梗につくことに由来するといわれます。

菩提樹(ボダイジュ)は、臨済宗の開祖栄西(1141~1215)が中国から持ち帰ったと伝えられています。釈迦は菩提樹の下で悟りを開いたといわれていますが、釈迦の菩提樹はガジュマルなどと同じクワ科のインドボダイジュ(印度菩提樹)を指します。

中国では熱帯産であるインドボタイジュの生育には適さないため、葉の形が似ているアオイ科(APG体系)の本種を菩提樹としたといわれます。

旬の季節: 
開花時期: 6月~7月
花言葉(全般): 「夫婦愛」「結婚」


ホタルブクロ、Spotted bellflower
ホタルブクロ | 詳細 →
科・属名: キキョウ科ホタルブクロ属
学名: Campanula punctata
和名: 蛍袋(ホタルブクロ)
別名: 提灯花(チョウチンバナ)
英名: Spotted bellflower

花の名前の由来
和名の「蛍袋(ホタルブクロ)」は、子どもが袋のような形をした花のなかにホタルを入れて遊んだことに由来するともいわれます。

旬の季節: 初夏
開花時期: 6月~7月
花言葉(全般): 「忠実」「正義」


牡丹、Tree peony
ボタン | 詳細 →
科・属名: ボタン科ボタン属
学名: Paeonia suffruticosa
和名: 牡丹(ボタン)
別名: 富貴草(フウキグサ)、二十日草(ハツカグサ)、花神(カシン)、花王(カオウ)
英名: Tree peony

花の名前の由来
花名は、中国名の「牡丹」の音読みでボタンと呼ばれるようになりました。

原産地の中国では、花の豪華さと気品が他を圧倒するものとして「花王」、「花神」の別称もあります。

英語でボタンは「Tree peony」、シャクヤクは「Chinese peony」になります。

旬の季節: 
開花時期: 10月~5月
花言葉(全般): 「風格」「富貴」「恥じらい」「人見知り」


ポーチュラカ、Green purslane
ポーチュラカ | 詳細 →
科・属名: スベリヒユ科スベリヒユ属
学名: Portulaca oleracea
和名: 花滑りひゆ(ハナスベリヒユ)
別名: ポーチュラカ
英名: Green purslane

花の名前の由来
属名の学名「Portulaca(ポーチュラカ)」は、ラテン語で入口を意味する「porta(ポータ)」を語源とし、実が熟すと蓋が取れて、口が開くようすに由来するといわれます。

和名では「花滑りひゆ(ハナスベリヒユ)」と呼ばれ、”スベリヒユ” は茎葉を茹でた際に出るぬめりに由来するといわれます。

英語では「Green purslane(グリーン・パースラン)」と呼ばれます。

同じスベリヒユ属の植物には、マツの葉のような細い葉をつけ、花がボタンに似ているマツバボタンがあります。

旬の季節: ~秋
開花時期: 6月~10月
花言葉(全般): 「いつも元気」


ホテイアオイの画像-01
ホテイアオイ | 詳細 →
科・属名: ミズアオイ科ホテイアオイ属
学名: Eichhornia crassipes
和名: 布袋葵(ホテイアオイ)
別名: 布袋草(ホテイソウ)、ウォーターヒヤシンス
英名: Water hyacinth

花の名前の由来
属名の学名「Eichhornia(アイヒホルニア)」は、19世紀のドイツの政治家アイヒホルン(Friedrich Eichhorn / 1779~1856)の名前にちなみます。

和名の「布袋葵(ホテイアオイ)」は、この植物の浮き袋の役目をしているふくらんだ葉柄を七福神の布袋様のほてい腹に見立てて名づけられました。

英語では薄紫の花色から「Water hyacinth(ウォーターヒヤシンス)」と呼ばれます。

旬の季節: 
開花時期: 7月~10月
花言葉(全般): 花言葉(全般): 「揺れる心」「恋の悲しみ」


ホトケノザ、Henbit
ホトケノザ | 詳細 →
科・属名: シソ科オドリコソウ属
学名: Lamium amplexicaule
和名: 仏の座(ホトケノザ)
別名: 三階草(サンガイグサ)
英名: Henbit, Henbit deadnettle

花の名前の由来
属名の学名「Lamium(ラミウム)」は、ギリシア語の「laipos(喉)」を語源とし、葉の筒が長く喉のように見えることに由来するともいわれます。

和名の「仏の座(ホトケノザ)」は、茎を取り囲むようにつく葉を仏さまの蓮華座に見立てたものといわれます。

別名の「三階草(サンガイグサ)」は、葉が段々につくことにちなみます。

英語では「Henbit(ヘンビット)」と呼ばれます。

旬の季節: 早春
開花時期: 2月~5月
花言葉(全般): 「調和」「輝く心」


ポトス、Devil's ivy
ポトス | 詳細 →
科・属名: サトイモ科ハブカズラ属
学名: Epipremnum aureum
和名: 黄金葛(オウゴンカズラ)
別名: ポトス
英名: Devil’s ivy, Golden pothos

花の名前の由来
この植物はかつてポトス属(Pothos)に分類されていました。そのため現在も園芸上はポトスの名前で流通しています。

和名では「黄金葛(オウゴンカズラ)」と呼ばれます。

英語では「Devil’s ivy(悪魔のツタ)」や「Golden pothos(黄金色のポトス)」などと呼ばれています。

旬の季節: 周年
出回り時期: 周年
花言葉(全般): 「長い幸」「永遠の富」「華やかな明るさ」


ホトトギス、Toad lily
ホトトギス | 詳細 →
科・属名: ユリ科ホトトギス属
学名: Tricyrtis spp.
和名: 杜鵑草(ホトトギス)
別名: 油点草(ユテンソウ)
英名: Toad lily

花の名前の由来
和名の「杜鵑草(ホトトギス)」は、花に入った紫の斑点が鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることに由来します。

旬の季節: 晩夏~晩秋
開花時期: 8月~11月
花言葉(全般): 「永遠にあなたのもの」「秘めた意志」


ポピー、ヒナゲシ、Poppy
ポピー | 詳細 →
科・属名: ケシ科ケシ属
学名: Papaver rhoeas
和名: 雛芥子(ヒナゲシ)
別名: 虞美人草(グビジンソウ)、ポピー、コクリコ、シャーレイポピー
英名: Corn poppy, Corn rose, Field poppy

花の名前の由来
属名の学名「Papaver(パパヴェル)」は、ラテン語の「papa(粥)」が語源となり、幼児を眠らせるため、お粥(おかゆ)に催眠作用のあるケシ属の乳汁を加えていたことに由来します。

旬の季節: 
開花時期: 4月~6月
花言葉(全般): 「いたわり」「思いやり」「恋の予感」「陽気で優しい」


Bishop's weed-01
ホワイトレースフラワー | 詳細 →
科・属名: セリ科ドクゼリモドキ属(アミ属)
学名: Ammi majus
和名: 毒芹擬き(ドクゼリモドキ)
別名: ホワイトレースフラワー、レースフラワー
英名: Bishop’s weed, False bishop’s weed, Bullwort, Greater ammi, Laceflower

花の名前の由来
花名のレースフラワーは、繊細な小花がふんわりと集まって咲く姿が豪華なレースのように見えることにちなみます。

レースフラワーの名で流通しているものには地中海原産で白い花の「ホワイトレースフラワー(セリ科ドクゼリモドキ属)」とオーストラリア原産で青紫色の「ブルーレースフラワー(ウコギ科トラキメネ属)」があります。一般にレースフラワーといえば、ホワイトレースフラワーを指します。

ホワイトレースフラワーの和名は「毒芹擬き(ドクゼリモドキ)」といい、猛毒を含むドクゼリと外見が似ていることに由来します。

英語では「Bishop’s weed」「False bishop’s weed」「Bullwort」「Greater ammi」「Laceflower」などと呼ばれます。

旬の季節: 初夏
開花時期: 5月~6月
花言葉(全般): 「可憐な心」「細やかな愛情」「感謝」


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