ホテイアオイの花言葉
ホテイアオイの花言葉は「揺れる心」「恋の悲しみ」。
ホテイアオイは7月13日の誕生花です。
以下に花言葉の由来などの情報もございます。
布袋葵(Water hyacinth)について
夏~秋の花。花色は薄紫。
ホテイアオイ全般の花言葉
「揺れる心」「恋の悲しみ」
花名・花言葉の由来
花名の由来
属名の学名「Eichhornia(アイヒホルニア)」は、19世紀のドイツの政治家アイヒホルン(Friedrich Eichhorn / 1779~1856)の名前にちなみます。
和名の「布袋葵(ホテイアオイ)」は、この植物の浮き袋の役目をしているふくらんだ葉柄を七福神の布袋様のほてい腹に見立てて名づけられました。
英語では薄紫の花色から「Water hyacinth(ウォーターヒヤシンス)」と呼ばれます。
花言葉の由来
花言葉の「揺れる心」は、水面に浮かぶ花姿に由来するといわれます。
「恋の悲しみ」の花言葉は、英名のウォーターヒヤシンスからヒヤシンスについての悲しいギリシア神話にちなむといわれます。
ホテイアオイの誕生花
青い悪魔
熱帯アメリカ(アマゾン盆地)の原産で世界中に広く帰化しているホテイアオイ。美しい花を咲かせる水草なので、日本には明治時代に観賞用に持ち込まれました。
寒さに弱く日本では冬にほとんど枯れてしまいますが、繁殖力が強く、わずかに生き延びれば、翌年には大繁殖します。
あっという間に水面を覆い尽くし、水の流れを滞らせ、水上輸送や漁業にも影響を与えることから「青い悪魔」と呼ばれて恐れられています。
ホテイアオイの季節・開花時期
ホテイアオイの名称・原産地
科・属名: ミズアオイ科ホテイアオイ属
学名: Eichhornia crassipes
和名: 布袋葵(ホテイアオイ)
別名: 布袋草(ホテイソウ)、ウォーターヒヤシンス
英名: Water hyacinth
原産地: 熱帯アメリカ
ホテイアオイの花言葉・誕生花の一覧
和名 | 布袋葵(ほていあおい) |
英名 | Water hyacinth |
ホテイアオイの花言葉 | 「揺れる心」「恋の悲しみ」 |
ホテイアオイの誕生花 | 7月13日 |
ホテイアオイの開花時期 | 7月~10月 |
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植物ホテイアオイの詳細: Wikipedia