ネジバナの花言葉

ネジバナ、Lady's tressesphoto: Shih-Shiuan Kao

ネジバナの花言葉は「思慕」。

ネジバナは7月4日の誕生花です。

以下に花言葉の由来などの情報もございます。

捩花(Lady’s tresses)について

初夏~秋の花。花色はピンク、白など。

 

ネジバナ全般の花言葉

「思慕」


 

花名・花言葉の由来

花名の由来

属名の学名「Spiranthes(スピランセス)」は、ギリシア語の「speira(らせん)」と「anthos(花)」を語源とし、花穂がらせん状にねじれることにちなみます。

和名の「捩花(ネジバナ)」は、花茎の周りをらせん状に花が並んで咲くことに由来します。

英語では「Lady’s tresses(婦人の編んだ髪)」や「Screw flower(ねじれ花)」と呼ばれます。

花言葉の由来

花言葉の「思慕」(思いしたうこと、恋しく思うこと)は、以下の万葉集の歌(よみ人しらず)にちなむともいわれます。

芝付(しばつき)の 御宇良崎(みうらさき)なる 根都古(ねつこ)草(ぐさ) 逢ひ見ずあらば 吾(あれ)恋ひめやも

この歌のねつこ草はネジバナを指し、「あなたに逢うことがなければ、私は恋に苦しむことはなかったのに」とひたすら恋しく思う姿とねじれて咲く花の姿を重ねているともいわれます。

ねつこ草をオキナグサとする説もあります。

 

ネジバナの誕生花

7月4日

 

ネジバナの季節・開花時期

旬の季節: 初夏
開花時期: 6月~9月

 

ネジバナの名称・原産地

科・属名: ラン科ネジバナ属
学名: Spiranthes sinensis var. amoena
和名: 捩花(ネジバナ)
別名: 捩摺(モジズリ)、ネジレバナ、ネジリバナ、ネジリソウ
英名: Lady’s tresses, Screw flower
原産地: 日本、中国、朝鮮半島、サハリン

 

ネジバナの花言葉・誕生花の一覧

和名 捩花(ねじばな)
英名 Lady’s tresses, Screw flower
ネジバナの花言葉 「思慕」
ネジバナの誕生花 7月4日
ネジバナの開花時期 6月~9月



 

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植物ネジバナの詳細: Wikipedia

 

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