ツユクサの花言葉
露草(ツユクサ)の花言葉は「なつかしい関係」。
露草は7月6日、7月28日の誕生花です。
以下に花言葉の由来などの情報もございます。
露草(Dayflower)について
夏の花(最盛期は7月)。花色は青(露草色)。
ツユクサ全般の花言葉
「なつかしい関係」
花名・花言葉の由来
花名の由来
属名の学名「Commelina(コメリナ)」は、オランダの植物学者ヤン・コメリン(Jan Commelin / 1629~1692)とその甥で植物学者のカスパル・コメリン(Caspar Commelin / 1668~1731)の名前にちなみます。
和名の露草(ツユクサ)は、朝露を受けて咲いた花が昼にはしぼんでしまうことに由来するともいわれます。
英語でも「Dayflower(日の出から日没までの花)」と呼ばれます。
花言葉の由来
花言葉の「なつかしい関係」は、この植物の学名のもとになった伯父と甥のコメリンが二人ともアムステルダム薬草園の園長だったことにちなむともいわれます。
ツユクサの誕生花
一日花
ツユクサは、アサガオなどと同様に早朝に咲いた花が午後にはしぼんでしまう一日花です。
ツユクサと万葉集
古くから日本人に親しまれたツユクサ(古名では「つきくさ(月草・鴨頭草)」)は、『万葉集』にも詠われています(9首)。朝咲いた花が昼しぼむことから、はかなさの象徴として詠まれたものが多いようです。
朝露に 咲きすさびたる つき草の 日くたつ(或 日たくる)なへに 消(け)ぬべく思ほゆ
朝(あした)咲き 夕(ゆうべ)は消(け)ぬる つき草の 消(け)ぬべき戀(こひ)も 吾(あれ)はするかも
ツユクサの季節・開花時期
旬の季節: 夏
開花時期: 6月~10月
出回り時期: 5月~7月(最盛期は7月)
花持ち日数: 1日(午前中)
ツユクサの名称・原産地
科・属名: ツユクサ科ツユクサ属
学名: Commelina communis
和名: 露草(ツユクサ)
別名: 蛍草(ホタルグサ)、月草(ツキクサ)、鴨跖草(ツキクサ)、帽子花(ボウシバナ)、青花(アオバナ)
英名: Dayflower, Asiatic dayflower
原産地: 日本、東アジア
ツユクサの花言葉・誕生花の一覧
和名 | 露草(つゆくさ) |
英名 | Dayflower, Asiatic dayflower |
ツユクサの花言葉 | 「なつかしい関係」 |
ツユクサの誕生花 | 7月6日、7月28日 |
ツユクサの開花時期 | 6月~10月 |
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他のツユクサ科の花
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花言葉(全般): 「幸福」「願い続ける」
科・属名: ツユクサ科ギバシス属
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科・属名: ツユクサ科ムラサキツユクサ属
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植物ツユクサの詳細: Wikipedia