ツルニチニチソウの花言葉
ツルニチニチソウの花言葉は「楽しき思い出」「幼なじみ」。
ツルニチニチソウは2月24日、4月10日の誕生花です。
以下に花言葉の由来などの情報もございます。
蔓日々草(Greater periwinkle)について
春~初夏の花。花色は紫、白、青。
ツルニチニチソウ全般の花言葉
「楽しき思い出」「幼なじみ」
花名・花言葉の由来
花名の由来
属名の学名「Vinca(ビンカ)」は、ラテン語の「vincire(結ぶ、巻き付く)」を語源とし、つる性で茎がやわらかく曲がりやすいことにちなむといわれます。
和名の「蔓日々草(ツルニチニチソウ)」は、つる性で毎日新しい花を咲かせることに由来するともいわれます。
英語では「Greater periwinkle」「Large periwinkle」「Bigleaf periwinkle」などと呼ばれます。
花言葉の由来
花言葉の「楽しき思い出」は、哲学者ジャン=ジャック・ルソー(1712~1778)の自伝的作品『告白』にて、かつて恋したヴァランス夫人が「ツルニチニチソウがまだ咲いているわ」といった花をルソーが偶然に見つけて、楽しかった恋の日々を思い出したという話にちなむともいわれます。
ツルニチニチソウの誕生花
ツルニチニチソウの言い伝え
古くからヨーロッパでは、ツルニチニチソウが常緑で冬も枯れないことから不死の力や魔力を持っているとされ、ツルニチニチソウを身につけると悪いものを寄せつけず、幸福と繁栄をもたらしてくれるという言い伝えがあるそうです。
ツルニチニチソウ属の種類
ツルニチニチソ属の植物ではツルニチニチソウ(学名:Vinca major)とヒメツルニチニチソウ(学名:Vinca minor)がよく知られています。
ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草)はツルニチニチソウに比べて葉や花が小さいことが特徴です。
ツルニチニチソウは暑さにより強く、ヒメツルニチニチソウは寒さにより強いといわれています。
ツルニチニチソウの季節・開花時期
旬の季節: 春~初夏
開花時期: 3月~6月
出回り時期: 3月~5月
花持ち日数: 1~2日程度
ツルニチニチソウの名称・原産地
科・属名: キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属
学名: Vinca major
和名: 蔓日々草(ツルニチニチソウ)
別名: 蔓桔梗(ツルギキョウ)、ビンカ
英名: Greater periwinkle, Large periwinkle, Bigleaf periwinkle
原産地: ヨーロッパの地中海沿岸
ツルニチニチソウの花言葉・誕生花の一覧
和名 | 蔓日々草(つるにちにちそう) |
英名 | Greater periwinkle, Large periwinkle, Bigleaf periwinkle |
ツルニチニチソウの花言葉 | 「楽しき思い出」「幼なじみ」 |
ツルニチニチソウの誕生花 | 2月24日、4月10日 |
ツルニチニチソウの開花時期 | 3月~6月 |
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植物ツルニチニチソウの詳細: Wikipedia