サクラソウの花言葉
桜草(サクラソウ)の花言葉は「初恋」「憧れ」「純潔」。
サクラソウの開花時期は4月~5月。サクラソウは2月1日、2月5日、4月28日、5月18日の誕生花です。
以下に花言葉の由来などの情報もございます。
桜草(Japanese primrose)について
春の花。花色はピンク、赤、紫、白など。
サクラソウ全般の花言葉
「初恋」「憧れ」「純潔」
花名・花言葉の由来
花名の由来
花名の桜草(サクラソウ)は、花の形や色がサクラに似ていることに由来するといわれます。
学名「Primula sieboldii(プリムラ・シーボルディ)」は、江戸時代に長崎オランダ商館の医官として滞在したドイツの博物学者シーボルト(Siebold / 1796~1866)の名前にちなみます。
花言葉の由来
ピンクや白などのかわいいハート形の花びらが特徴のサクラソウ。その5つの花びらは個々に分離した離弁花ではなく、それぞれがつながった合弁花です。
花言葉の「初恋」「純潔」は、かわいらしく清楚な花姿にちなむともいわれます。
サクラソウの誕生花
サクラソウとプリムラ
世界で約400種が知られているサクラソウ属の学名はプリムラ(Primula)です。
一般にサクラソウ属の総称として「プリムラ」や「サクラソウ」の名称が使われています。
園芸店で多く出回っているサクラソウ属の種は、プリムラ・シネンシス、プリムラ・ポリアンサ、プリムラ・オブコニカなどであり、本種の桜草(プリムラ・シーボルディ)が売られることは少ないようです。
なお、サクラソウ属全般の花言葉(プリムラの花言葉)には「青春のはじまりと悲しみ」「青春の恋」などがあります。
サクラソウの季節・開花時期
サクラソウの名称・原産地
科・属名: サクラソウ科サクラソウ属
学名: Primula sieboldii
和名: 桜草(サクラソウ)
別名: 日本桜草(ニホンサクラソウ)
英名: Japanese primrose(同属のクリンソウも同じ名称)
原産地: 日本、朝鮮半島、中国東北部
サクラソウの花言葉・誕生花の一覧
和名 | 桜草(さくらそう) |
英名 | Japanese primrose(同属のクリンソウも同じ名称) |
サクラソウの花言葉 | 「初恋」「憧れ」「純潔」 |
サクラソウの誕生花 | 2月1日、2月4日(赤)、2月5日、4月28日、5月18日 |
サクラソウの開花時期 | 4月~5月 |
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他のサクラソウ科の花
シクラメン | 詳細 →
花言葉(全般): 「遠慮」「気後れ」「内気」「はにかみ」
科・属名: サクラソウ科シクラメン属
プリムラ | 詳細 →
花言葉(全般): 「青春のはじまりと悲しみ」「青春の恋」
科・属名: サクラソウ科サクラソウ属
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植物サクラソウの詳細: Wikipedia