オリーブの花言葉

オリーブ、Olivephoto: GIPE25

オリーブの花言葉は「平和」「知恵」。

オリーブの英語の花言葉は「peace(平和)」「wisdom(知恵、賢さ)」。

オリーブは5月26日の誕生花です。

以下に花言葉の由来などの情報もございます。

オリーブ(Olive)について

初夏の花。花色は白、黄白。

 

オリーブ全般の花言葉

「平和」「知恵」


 

西洋の花言葉(英語)

西洋における花言葉(Language of flowers)をご紹介します。「西洋の花言葉一覧」はこちら

Olive(オリーブ全般)

「peace(平和)」「wisdom(知恵、賢さ)」

 

花名・花言葉の由来

花名の由来

属名の学名「Olea(オレア)」は、ラテン語でオリーブの木と実を意味するといわれます。

花言葉の由来

花言葉の「平和」は、旧約聖書『創世記』のノアの方舟(下記参照)の物語にちなむといわれます。

「知恵」の花言葉は、ギリシア神話(下記参照)にて女神アテナがオリーブの木を植えたことに由来するといわれます。

 

オリーブの誕生花

5月26日

 

オリーブの言い伝え

オリーブと創世記

旧約聖書の『創世記』では、神が人々の悪行を見て、これを洪水で滅ぼすとノアに告げ、ノアに彼の家族とすべての動物のつがいを乗せる方舟の建設を命じました。

洪水のあと、ノアが方舟からハトを放すと、ハトはオリーブの若葉をくわえて戻ってきました。それにより、洪水がひいたことを知ったといいます。

この言い伝えがもとになり、オリーブは平和のシンボルになったといわれます。

オリーブとギリシア神話

女神アテナと海神ポセイドンは、ひとつの都市の支配権を争いました。

神々は、両者のうち最も人々の役に立つものを創造したほうにその都市を与えることにしました。

ポセイドンは馬を作りだし、アテナはオリーブの木を植えました。

神々はオリーブのほうが馬よりも人々のためになることをみとめ、その都市をアテナに与えました。

その都市はアテナイ(現在のアテネ)と呼ばれるようになり、アクロポリスの丘に女神アテナをまつりました。

オリーブはアテナに捧げる木となり、アテナの祭の競技の勝利者にはオリーブの冠が与えられました。

 

オリーブの季節・開花時期

旬の季節: 初夏
開花時期: 5月~6月(実の収穫時期は9~11月)

 

オリーブの名称・原産地

科・属名: モクセイ科オリーブ属
学名: Olea europaea
和名: オリーブ
英名: Olive
原産地: 地中海地方

 

オリーブを国花とする国

ポルトガル、イスラエル(国樹)、ギリシャ(国樹)、キプロス(国樹)、パレスチナ(国樹)

 

オリーブの花言葉・誕生花の一覧

名称 オリーブ
英名 Olive
オリーブの花言葉 「平和」「知恵」
オリーブの英語の花言葉 「peace(平和)」「wisdom(知恵、賢さ)」
オリーブの誕生花 5月26日
オリーブの開花時期 5月~6月(実の収穫時期は9~11月)



 

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植物オリーブの詳細: Wikipedia

 

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