キョウチクトウの花言葉

キョウチクトウ、Oleanderphoto: Fotorus

夾竹桃(キョウチクトウ)の花言葉は「注意」「危険」「用心」。

夾竹桃(キョウチクトウ)の英語の花言葉は「caution(用心)」「beware(注意する、用心する)」。

夾竹桃は8月9日、8月12日の誕生花です。

以下に花言葉の由来などの情報もございます。

夾竹桃(Oleander)について

夏の花(最盛期は7~8月)。花色はピンク、赤、白、黄など。

 

キョウチクトウ全般の花言葉

「注意」「危険」「用心」


 

西洋の花言葉(英語)

西洋における花言葉(Language of flowers)をご紹介します。「西洋の花言葉一覧」はこちら

Oleander(キョウチクトウ全般)

「caution(用心)」「beware(注意する、用心する)」

 

花名・花言葉の由来

花名の由来

花名の夾竹桃(キョウチクトウ)は、葉がタケに、花がモモに似ていることにちなみます。

属名の学名「Nerium(ネリウム)」は、ギリシア語の「neros(湿った)」を語源とし、この属の植物が湿地によく育つことに由来します。

花言葉の由来

花言葉の「注意」「危険」「用心」は、キョウチクトウに強い毒性があることに由来します。

 

キョウチクトウの誕生花

8月9日8月12日

 

毒性

キョウチクトウには、花、葉、枝、根、果実すべての部分と、周辺の土壌にも毒性があり注意が必要です。

 

強いキョウチクトウ

キョウチクトウは、乾燥や大気汚染に強い植物で街路樹にも利用されます。

長年の公害で多くの樹木が衰えたり枯死した神奈川県川崎市でも、キョウチクトウだけはよく耐えて生育したといいます。

原爆で75年間草木も生えないといわれた広島市でもいち早く咲いた花として原爆からの復興のシンボルとなり広島市の花に指定されました。

 

キョウチクトウの種類

キョウチクトウにはたくさんの園芸品種があります。以下は主な品種です。

ヤエキョウチクトウ

紅色の八重咲き大輪の花をつけます。最も多く植えられている品種です。

シロバナキョウチクトウ

白い一重咲きの花をつけます。

ウスギキョウチクトウ

淡黄色の一重咲きの花をつけます。

フイリキョウチクトウ

葉に黄色の斑が入る品種です。

 

キョウチクトウの季節・開花時期

旬の季節: 
開花時期: 6月~9月
出回り時期: 6月~9月(最盛期は7~8月)
花持ち日数: 4~5日程度

 

キョウチクトウの名称・原産地

科・属名: キョウチクトウ科キョウチクトウ属
学名: Nerium oleander var. indicum
和名: 夾竹桃(キョウチクトウ)
別名: オレアンダー
英名: Oleander
原産地: インド

 

キョウチクトウの花言葉・誕生花の一覧

和名 夾竹桃(きょうちくとう)
英名 Oleander
キョウチクトウの花言葉 「注意」「危険」「用心」
キョウチクトウの英語の花言葉 「caution(用心)」「beware(注意する、用心する)」
キョウチクトウの誕生花 8月9日、8月12日
キョウチクトウの開花時期 6月~9月



 

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