マツバボタンの花言葉
マツバボタンの花言葉は「無邪気」「可憐」。
マツバボタンの開花時期は6月~9月。マツバボタンは8月3日、8月21日、11月5日の誕生花です。
以下に花言葉の由来などの情報もございます。
松葉牡丹(Rose moss)について
夏の花。花色は赤、ピンク、白、黄、オレンジなど。
マツバボタン全般の花言葉
「無邪気」「可憐」
花名・花言葉の由来
花名の由来
属名の学名「Portulaca(ポーチュラカ)」は、ラテン語で入口を意味する「portula」を語源とし、実が熟すと蓋が取れて、口が開くようすに由来するといわれます。
和名の「松葉牡丹(マツバボタン)」は、線状の葉が松葉に、花がボタンに似ていることにちなみます。
別名の「爪切草(ツメキリソウ)」は、繁殖力が強く茎を爪で切って挿せば簡単に増やせることに由来します。また、夏の日差しや乾燥に強く、「日照草(ヒデリソウ)」の別称もあります。
花言葉の由来
花言葉の「無邪気」「可憐」は、色鮮やかでボタンを小さくしたようなかわいらしい花姿にちなむといわれます。
また、短気な青年がささいなことでケンカをして、ピストルを抜こうとしたとき、ふと足下に「無邪気」に咲くマツバボタンを見て、我に返ったという話もあるようです。
マツバボタンの誕生花
動くおしべ
マツバボタンのおしべに指先でそっとさわると、おしべがもぞもぞと動く性質があります。
これは、虫と勘違いして、受粉のため花粉をその脚や体につきやすくするための動きといわれます。
マツバボタンの季節・開花時期
マツバボタンの名称・原産地
科・属名: スベリヒユ科スベリヒユ属
学名: Portulaca grandiflora
和名: 松葉牡丹(マツバボタン)
別名: 爪切草(ツメキリソウ)、日照草(ヒデリソウ)、不亡草(ホロビンソウ)
英名: Rose moss, Moss-rose purslane
原産地: ブラジル、アルゼンチン
マツバボタンの花言葉・誕生花の一覧
和名 | 松葉牡丹(まつばぼたん) |
英名 | Rose moss, Moss-rose purslane |
マツバボタンの花言葉 | 「無邪気」「可憐」 |
マツバボタンの誕生花 | 8月3日、8月21日、11月5日 |
マツバボタンの開花時期 | 6月~9月 |
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他のスベリヒユ科の花
ポーチュラカ | 詳細 →
花言葉(全般): 「いつも元気」
科・属名: スベリヒユ科スベリヒユ属
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植物マツバボタンの詳細: Wikipedia