ラナンキュラスの花言葉

ラナンキュラスの花言葉は「とても魅力的」「晴れやかな魅力」「光輝を放つ」。

ラナンキュラスの開花時期は4月～5月。ラナンキュラスは1月20日、1月29日、2月25日、3月2日、5月25日の誕生花です。

ラナンキュラスの英語の花言葉は「radiant charm（晴れやかな魅力）」「I am dazzled by your charms（あなたの魅力に目を奪われる）」。

以下に花言葉の由来などの情報もございます。

ラナンキュラス（Ranunculus）について

春の花（最盛期は4月）。花色は赤、ピンク、白、黄、オレンジ、紫など。

「とても魅力的」「晴れやかな魅力」「光輝を放つ」

西洋における花言葉（Language of flowers）をご紹介します。「西洋の花言葉一覧」はこちら。

「radiant charm（晴れやかな魅力）」「I am dazzled by your charms（あなたの魅力に目を奪われる）」

属名の学名「Ranunculus（ラナンキュラス）」は、ラテン語の「rana （カエル）」を語源とし、原種が湿地を好み、葉の形がカエルの足に似ていることに由来するといわれます。

原種は5弁の黄色い花で、こんもりと金色に輝くその花姿から英語では「Buttercup（バターカップ）」とも呼ばれます。

花言葉の「とても魅力的」「晴れやかな魅力」「光輝を放つ」は、シルクのドレスのような肌触りの花びらやその明るく鮮やかな色合いに由来するといわれます。

フランスのルイ9世（1214～1270）が十字軍（主にカトリック教会の諸国が聖地エルサレムをイスラム教諸国から奪還することを目的に派遣した遠征軍）に加わり、帰国する際に花好きな母のためにラナンキュラスを持ち帰ったといわれます。

ラナンキュラスはアネモネと同じキンポウゲ科の植物で、アネモネと同じように薄紙を重ねた造花のような花びらをもちます。

一方、咲き方や花色はアネモネよりもバラエティに富みます。

ラナンキュラスの原種は一重で5弁の黄色い花ですが、オランダなどのヨーロッパを中心に改良が進みました。

園芸種には花びらが重なって咲く八重咲き、さらに幾重にも重なって咲く万重咲きがあります。

色も赤、白、ピンク、黄、オレンジ、紫などとても豊富です。

巨大輪種。万重咲きの豪華な花を咲かせます。

超巨大輪種。オールドローズのような花を咲かせます。

矮性種（わいせいしゅ – 大きく生長しない種）。草丈は25cm程度です。

複色系巨大輪種。淡い紅色の輪が入ります。

花径10cm以上。万重咲きで光沢のある美しい花を咲かせます。

旬の季節：　春
開花時期：　4月～5月
出回り時期：　4月～5月（最盛期は4月）
花持ち日数：　3～7日程度

科・属名：　キンポウゲ科キンポウゲ属
学名：　Ranunculus asiaticus
和名：　花金鳳花（ハナキンポウゲ）
別名：　ラナンキュラス
英名：　Ranunculus, Persian buttercup
原産地：　西アジア、ヨーロッパ東南部、地中海沿岸

名称	ラナンキュラス
英名	Ranunculus, Persian buttercup
ラナンキュラスの花言葉	「とても魅力的」「晴れやかな魅力」「光輝を放つ」
ラナンキュラスの英語の花言葉	「radiant charm（晴れやかな魅力）」「I am dazzled by your charms（あなたの魅力に目を奪われる）」
ラナンキュラスの誕生花	1月20日、1月29日、2月25日、3月2日、5月25日
ラナンキュラスの開花時期	4月～5月