シュウカイドウの花言葉
秋海棠(シュウカイドウ)の花言葉は「恋の悩み」「片想い」。
秋海棠は8月29日、9月10日の誕生花です。
以下に花言葉の由来などの情報もございます。
秋海棠(Hardy begonia)について
夏~秋の花。花色はピンク、白。
シュウカイドウ全般の花言葉
「恋の悩み」「片想い」
花名・花言葉の由来
花名の由来
花名のシュウカイドウは、中国名「秋海棠」の音読みです。バラ科の海棠(カイドウ)のような花を秋に咲かせることからこの名がついたといいます。
英語では「Hardy begonia(耐寒性のあるベゴニア)」と呼ばれます。
属名の学名「Begonia(ベゴニア)」は、この花を紹介したフランスの植物学者シャルル・プリュミエ(1646~1704)が、フランス領アンティル諸島総督ミシェル・ベゴン(Michel Begon)の名前にちなんで名づけました。ミシェル・ベゴンが当地の植物採集者として、シャルル・プリュミエをルイ14世に推薦したことによります。
花言葉の由来
花言葉の「恋の悩み」は、下方に垂れ下がり、うなだれた状態で花をつける様子がどことなくさびしげに見えることにちなみます。
「片想い」の花言葉は、ハート形の葉の片方が大きくなること(左右非対称)に由来するといわれます。
シュウカイドウの誕生花
ベゴニアの仲間
ベゴニアの仲間のシュウカイドウ。人家周辺の木陰などに自生的に生育していますが、日本原産ではなく、江戸時代初期に中国から渡来した帰化植物です。
ベゴニアはシュウカイドウ属(別名:ベゴニア属)の植物の総称ですが、シュウカイドウは古くから定着していたためベゴニアとは呼ばれません。
シュウカイドウの季節・開花時期
シュウカイドウの名称・原産地
科・属名: シュウカイドウ科シュウカイドウ属(別名:ベゴニア属)
学名: Begonia grandis
和名: 秋海棠(シュウカイドウ)
別名: 瓔珞草(ヨウラクソウ)
英名: Hardy begonia
原産地: 中国、マレー半島
シュウカイドウの花言葉・誕生花の一覧
和名 | 秋海棠(しゅうかいどう) |
英名 | Hardy begonia |
シュウカイドウの花言葉 | 「恋の悩み」「片想い」 |
シュウカイドウの誕生花 | 8月29日、9月10日 |
シュウカイドウの開花時期 | 8月~10月 |
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他のシュウカイドウ科の花
ベゴニア | 詳細 →
花言葉(全般): 「片想い」「愛の告白」「親切」「幸福な日々」
科・属名: シュウカイドウ科シュウカイドウ属(別名:ベゴニア属)
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植物シュウカイドウの詳細: Wikipedia