イカリソウの花言葉
イカリソウの花言葉は「君を離さない」「旅立ち」。
イカリソウは3月13日の誕生花です。
以下に花言葉の由来などの情報もございます。
碇草(Large flowered barrenwort)について
春の花。花色はピンク、白、紫、黄。
イカリソウ全般の花言葉
「君を離さない」「旅立ち」
花名・花言葉の由来
花名の由来
属名の学名「Epimedium(エピメディウム)」は、古代のメディア王国(Media)の名前に由来するといわれます。
和名の碇草、錨草(ともにイカリソウ)は、細長い距を四方に伸ばす花姿が、船のいかりに似ていることに由来します。
英語では「Large Flowered Barrenwort」や「Bishop’s hat(司教の帽子)」などと呼ばれます。
花言葉の由来
花言葉の「旅立ち」は、船のいかりを引き上げているような花姿から船出をあらわすものになったといわれます。
「君を離さない」の花言葉は、船を一定の位置に固定するいかりにちなむともいわれます。
イカリソウの誕生花
イカリソウの種類
イカリソウ属の植物は世界に約60種(日本には5~6種)が知られています。中国を中心にインド、日本、朝鮮半島、ロシア極東部、南ヨーロッパ、北アフリカなどに分布します。
日本では淡い紫色の碇草(イカリソウ)、花弁に距がなく白色の梅花碇草(バイカイカリソウ)、淡い黄色の黄花碇草(キバナイカリソウ)、冬でも葉が枯れない常緑の常盤碇草(トキワイカリソウ)などがあります。
生薬
イカリソウは淫羊霍(インヨウカク)という生薬としても知られ、精力剤として有名です。
イカリソウの季節・開花時期
イカリソウの名称・原産地
科・属名: メギ科イカリソウ属
学名: Epimedium grandiflorum var. thunbergianum
和名: 碇草、錨草(ともにイカリソウ)
別名: 三枝九葉草(サンシクヨウソウ)、淫羊霍(インヨウカク)※生薬名
英名: Large flowered barrenwort, Bishop’s hat
原産地: 日本
イカリソウの花言葉・誕生花の一覧
和名 | 碇草 / 錨草(いかりそう) |
英名 | Large flowered barrenwort, Bishop’s hat |
イカリソウの花言葉 | 「君を離さない」「旅立ち」 |
イカリソウの誕生花 | 3月13日 |
イカリソウの開花時期 | 4月~5月 |
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植物イカリソウの詳細: Wikipedia