プラタナスの花言葉

プラタナスの花言葉は「天才」「好奇心」。

プラタナスの英語の花言葉は「genius（天才）」「curiosity（好奇心）」。

プラタナスは12月21日の誕生花です。

以下に花言葉の由来などの情報もございます。

鈴懸の木（Sycamore）について

春の花。花色は黄、緑など。

「天才」「好奇心」

西洋における花言葉（Language of flowers）をご紹介します。「西洋の花言葉一覧」はこちら。

「genius（天才）」「curiosity（好奇心）」

属名の学名「Platanus（プラタナス）」は、ギリシア語の「platys（広い）」を語源とし、葉の幅が広いことや枝が広がることに由来するといわれます。

和名の「篠懸の木（スズカケノキ）」は、プラタナスの実が山伏の着る篠懸衣（すずかけごろも）についている球状の飾りに似ていることに由来します。

また、プラタナスの実が鈴のようにかかっていることから「鈴懸の木（スズカケノキ）」とも書かれます。

英語では「Plane」「Planetree」と呼ばれますが、アメリカでは「Sycamore（シカモア）」が一般的です。

花言葉の「天才」「好奇心」は、古代ギリシアの哲学者プラトンがプラタナスの木が植えられたアカデメイアの森で哲学を説いたことに由来するといわれます。

プラタナスは成長が早いため街路樹や公園樹として利用されており、街路樹としては紅葉葉鈴懸の木（モミジバスズカケノキ）が多く使われています。

モミジバスズカケノキは、スズカケノキとアメリカスズカケノキとの交配種です。

なお、葉の切れ込みでは、スズカケノキ＞モミジバスズカケノキ＞アメリカスズカケノキの順に深くなります。

旬の季節：　春
開花時期：　4月

科・属名：　スズカケノキ科スズカケノキ属
学名：　Platanus orientalis
和名：　鈴懸の木、篠懸の木（ともにスズカケノキ）
別名：　プラタナス
英名：　Sycamore, Plane, Planetree
原産地：　ヨーロッパ南東部、アジア西部

植物プラタナスの詳細：　Wikipedia