ラベンダーの花言葉

ラベンダーの花言葉は「沈黙」「私に答えてください」「期待」「不信感」「疑惑」。

ラベンダーの開花時期は5月～7月。ラベンダーは7月5日、7月10日、12月3日の誕生花です。

ラベンダーの英語の花言葉は「devotion（献身的な愛）」「silence（沈黙、静寂）」「distrust（疑惑）」。

以下に花言葉の由来などの情報もございます。

ラベンダー（Lavender）について

初夏の花（最盛期は6月）。花色は紫、ピンク、白、青など。

「沈黙」「私に答えてください」「期待」「不信感」「疑惑」

西洋における花言葉（Language of flowers）をご紹介します。「西洋の花言葉一覧」はこちら。

「devotion（献身的な愛）」「silence（沈黙、静寂）」「distrust（疑惑）」

香り高く「ハーブの女王」ともいわれるラベンダーは、古代ローマ時代から薬草として珍重されてきました。

属名の学名「Lavandula（ラバンジュラ）」は、ラテン語の「lavare（洗う）」を語源とし、ローマ人が入浴の際にラベンダーをお湯のなかに入れるのを好んだことにちなみます。

花言葉の「沈黙」は、ラベンダーの精神安定効果に由来するといわれます。

「疑惑」の花言葉は、ラベンダーが不思議なほどに強い香りを放つことにちなむともいわれます。

ラベンダーの実には香り豊かなオイルが含まれており、実を手で揉むと殻が割れて特徴的な香りが漂います。

ラベンダーは精神安定、鎮痛、防虫、殺菌、消化促進などに効果があるとされています。

収穫したラベンダーを蒸気で蒸すことでオイルを取り出すことができます。

精油（エッセンシャルオイル）は、アロマテラピーなどに用いられます。

フランスではラベンダーポプリの入った小さな布袋をサシェ（香り袋）として利用しています。

サシェを洋服箪笥に入れたり、枕の近くに置いたりするなどしてラベンダーの香りを楽しみます。

リラックス効果が高いラベンダーは、ハーブティーとしても人気があります。

ラベンダーティーは、緊張や不安で眠れないときやイライラしてしまうときなどにおすすめです。

旬の季節：　初夏
開花時期：　5月～7月
出回り時期：　6月～7月（最盛期は6月）
花持ち日数：　2～3日程度

科・属名：　シソ科ラベンダー属
学名：　Lavandula angustifolia
和名：　ラベンダー
別名：　薫衣草（クンイソウ）
英名：　Lavender
原産地：　地中海沿岸

ポルトガル

名称	ラベンダー
英名	Lavender
ラベンダーの花言葉	「沈黙」「私に答えてください」「期待」「不信感」「疑惑」
ラベンダーの英語の花言葉	「devotion（献身的な愛）」「silence（沈黙、静寂）」「distrust（疑惑）」
ラベンダーの誕生花	7月5日、7月10日、12月3日
ラベンダーの開花時期	5月～7月