ビヨウヤナギの花言葉

ビヨウヤナギの花言葉は「気高さ」「多感」。

ビヨウヤナギは6月23日、6月26日の誕生花です。

以下に花言葉の由来などの情報もございます。

美容柳（Chinese hypericum）について

初夏の花。花色は黄。

「気高さ」「多感」

属名の学名「Hypericum（ヒペリカム）」は、ギリシア語の「hyper（上に）」と「eikon（像）」を語源とし、悪魔よけの像の上にこの花が置かれていたことに由来するともいわれます。また、「hypo（下に）」と「erice（草むら）」を語源にするという説もあります。

和名の「美容柳（ビヨウヤナギ）」は、枝先がやや垂れ下がり葉がヤナギに似ていることから名づけられました。

花言葉の「気高さ」は、鮮やかな黄金色の花とカーブして立ち上がる金糸のような長いおしべが醸し出す、気品のある雰囲気にちなむといわれます。

「多感」の花言葉もその長いおしべに連想してつけられたといわれます。

ビヨウヤナギの仲間（オトギリソウ属）は300種以上が知られ、代表的なものにはオトギリソウ（Hypericum erectum）、ヒペリカム（Hypericum androsaemumなど）、キンシバイ（Hypericum patulum）などがあります。

旬の季節：　初夏
開花時期：　6月～7月

科・属名：　オトギリソウ科オトギリソウ属
学名：　Hypericum monogynum
和名：　美容柳（ビヨウヤナギ）
別名：　未央柳（ビョウヤナギ）、美女柳（ビジョヤナギ）、金線海棠（キンセンカイドウ）
英名：　Chinese hypericum
原産地：　中国

オトギリソウ | 詳細 →
花言葉（全般）：「迷信」「敵意」「秘密」「恨み」
科・属名：　オトギリソウ科オトギリソウ属

ヒペリカム | 詳細 →
花言葉（全般）：「きらめき」「悲しみは続かない」
科・属名：　オトギリソウ科オトギリソウ属

植物ビヨウヤナギの詳細：　Wikipedia