アングレカムの花言葉
アングレカムの花言葉は「祈り」「いつまでもあなたと一緒」。
アングレカムの開花時期は11月~2月。アングレカムは11月22日の誕生花です。
以下に花言葉の由来などの情報もございます。
アングレカム(Angraecum)について
冬の花。花色は白、淡緑。
アングレカム全般の花言葉
「祈り」「いつまでもあなたと一緒」
花名・花言葉の由来
花名の由来
属名の学名「Angraecum(アングレカム)」は、着生ラン(樹木や岩などにくっついて生育しているラン)を意味するマレー語の「angurek」に由来します。
英語では大輪の花を咲かせる種のアングレカム・セスキペダレを「Darwin’s orchid(ダーウィンのラン)」(下記参照)、また開花時期から「Christmas orchid(クリスマスのラン)」とも呼んでいます。
花の形からアングレカム属の植物は「Comet orchid(星型のラン)」とも呼ばれます。
花言葉の由来
花言葉の「祈り」は、アングレカムの静謐な雰囲気にちなむともいわれます。
アングレカムの誕生花
ダーウィンのラン
自然淘汰による進化論を提唱したイギリスの生物学者チャールズ・ダーウィン(1809~1882)は、アングレカム・セスキペダレの非常に長い距(花の一部分が長く後ろに伸びたもの / 20~35cm)に着目し、距の奥の蜜腺までとどく長い口吻を持った蛾が存在すると推察しました。
それについて論争がおきましたが、ダーウィンの死後、1903年にダーウィンの予測に当てはまる蛾(キサントパンスズメガ)が発見され、ダーウィン説が実証されました。
アングレカムの季節・開花時期
アングレカムの名称・原産地
科・属名: ラン科アングレカム属
学名: Angraecum sesquipedale
和名: アングレカム・セスキペダレ
別名: アングレクム、アングレークム
英名: Darwin’s orchid, Christmas orchid, Angraecum
原産地: マダガスカル
アングレカムの花言葉・誕生花の一覧
名称 | アングレカム |
英名 | Darwin’s orchid, Christmas orchid, Angraecum |
アングレカムの花言葉 | 「祈り」「いつまでもあなたと一緒」 |
アングレカムの誕生花 | 11月22日 |
アングレカムの開花時期 | 11月~2月(種により異なる) |
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植物アングレカムの詳細: Wikipedia