クロッカスの花言葉
クロッカス全般の花言葉は「青春の喜び」「切望」。
クロッカスは1月3日、1月5日、1月21日、1月31日、2月24日、4月7日の誕生花です。
クロッカスの英語の花言葉は「youthful gladness(青春の喜び)」「cheerfulness(上機嫌、元気)」。
以下に花言葉の由来などの情報もございます。
クロッカス(Crocus)について
早春の花(最盛期は3月)。花色は紫、黄、白、青、赤など。
クロッカス全般の花言葉
「青春の喜び」「切望」
色別の花言葉
紫のクロッカス
「愛の後悔」
黄色いクロッカス
「私を信じて」
西洋の花言葉(英語)
西洋における花言葉(Language of flowers)をご紹介します。「西洋の花言葉一覧」はこちら。
Crocus(クロッカス全般)
「youthful gladness(青春の喜び)」「cheerfulness(上機嫌、元気)」
花名・花言葉の由来
花名の由来
属名の学名「Crocus(クロッカス)」は、ギリシア語の「krokos(糸)」が語源となり、長く糸状に伸びるめしべをもつことに由来します。
花言葉の由来
春に咲く花は青春の意味を含むとされるケースが多く、「青春の喜び」の花言葉もクロッカスがヨーロッパにおいて古くから春の訪れを告げる花とされてきたことに由来します。
「切望」の花言葉は、クロッカスが花開く春を待ち望むという意味であるともいわれます。
クロッカスの誕生花
1月3日、1月5日、1月21日、1月31日、2月6日(黄)、2月24日、4月7日
クロッカスとギリシア神話
美しい青年のクロッカスは、羊飼いの娘スミラックスと恋に落ちます。しかし、神々は二人の結婚を許しませんでした。
絶望したクロッカスは自殺し、残されたスミラックスを悲しみのどん底につき落としてしまいます。
二人を哀れんだ花の女神フローラは青年をクロッカスの花に、娘をスミラックス(サルトリイバラ)の花に変えたといいます。
クロッカスとサフラン
同じクロッカス属のサフランは11月ごろに薄紫色の花を咲かせます(秋咲き)。
そのめしべは薬用やスパイスとして用いられるため、薬用サフランとも呼ばれます。
一方、春咲きのクロッカスは観賞用のみに栽培されるため、春サフラン、花サフランなどと呼ばれます。
クロッカスの季節・開花時期
旬の季節: 早春
開花時期: 2月~4月
出回り時期: 2月~3月(最盛期は3月)
花持ち日数: 10日程度
クロッカスの名称・原産地
科・属名: アヤメ科クロッカス属
学名: Crocus spp.
和名: クロッカス
別名: 花サフラン(ハナサフラン)、春サフラン(ハルサフラン)
英名: Crocus
原産地: 地中海沿岸
クロッカスの花言葉・誕生花の一覧
名称 | クロッカス |
英名 | Crocus |
クロッカス全般の花言葉 | 「青春の喜び」「切望」 |
クロッカスの英語の花言葉 | 「youthful gladness(青春の喜び)」「cheerfulness(上機嫌、元気)」 |
紫のクロッカスの花言葉 | 「愛の後悔」 |
黄色いクロッカスの花言葉 | 「私を信じて」 |
クロッカスの誕生花 | 1月3日、1月5日、1月21日、1月31日、2月6日(黄)、2月24日、4月7日 |
クロッカスの開花時期 | 2月~4月 |
|
|
他のアヤメ科の花
アヤメ(アイリス) | 詳細 →
花言葉(全般): 「よい便り」「メッセージ」「希望」
科・属名: アヤメ科アヤメ属
イキシア | 詳細 →
花言葉(全般): 「誇り高い」「秘めた恋」「団結」
科・属名: アヤメ科イキシア属
グラジオラス | 詳細 →
花言葉(全般): 「密会」「用心」「思い出」「忘却」「勝利」
科・属名: アヤメ科グラジオラス属
サフラン | 詳細 →
花言葉(全般): 「歓喜」「過度をつつしめ」「濫用するな」
科・属名: アヤメ科クロッカス属
シャガ | 詳細 →
花言葉(全般): 「反抗」「友人が多い」
科・属名: アヤメ科アヤメ属
フリージア | 詳細 →
花言葉(全般): 「あどけなさ」「純潔」「親愛の情」
科・属名: アヤメ科フリージア属
モントブレチア | 詳細 →
花言葉(全般): 「謙譲の美」「陽気」
科・属名: アヤメ科クロコスミア属(モントブレチア属)
イチハツ | 詳細 →
花言葉(全般): 「使者」「火の用心」「付き合い上手」
科・属名: アヤメ科アヤメ属
★ 「花言葉-由来」の人気ページ
・花言葉一覧 ・逆引き花言葉 ・テーマ別花言葉( 感謝 / 怖い / 恋愛 ) ・各月の花( 1月の花 / 2月の花 ) ・各月の誕生花( 1月の誕生花 / 2月の誕生花 ) ・人気の花( バラ / チューリップ / ラン / アネモネ / カーネーション / ガーベラ )
植物クロッカスの詳細: Wikipedia