ハナキリンの花言葉
photo: Jean-Marie Van der Maren
ハナキリンの花言葉は「早くキスして」「逆境に耐える」。
ハナキリンは10月19日、11月9日、12月12日の誕生花です。
以下に花言葉の由来などの情報もございます。
花麒麟(Crown of thorns)について
冬~早春の花。花色は赤、ピンク、白、黄、オレンジなど。
ハナキリン全般の花言葉
「早くキスして」「逆境に耐える」
花名・花言葉の由来
花名の由来
属名の学名「Euphorbia(ユーフォルビア)」は、ローマ時代のモーリタニア王の侍医エウポルボス(Euphorbus)の名前にちなみます。エウポルボスが初めてこの属の植物の乳液を薬に使ったことによります。
和名の「花麒麟(ハナキリン)」は、この植物がサボテンの木麒麟(モクキリン)に姿が似ていて、一年中花を咲かせることに由来します。
英語では、イエス・キリストが冠せられた「茨の冠」がこの植物だったとの伝説があることから「Crown of thorns(茨の冠)」と呼ばれます。
なお、アメリカでは「Kiss-me-quick(早くキスして)」の別名があるともいわれていますが、あまり一般的ではないようです。英語では、ナス科のニオイバンマツリ(Brunfelsia australis)が「Yesterday-Today-and-Tomorrow(昨日、今日、明日)」や「Kiss-me-quick」と呼ばれています。
花言葉の由来
花言葉の「早くキスして」は、突き出した唇のような花の形にちなみます。
「逆境に耐える」の花言葉は、この植物にトゲがあることに由来するといわれます。
ハナキリンの誕生花
ハナキリンの季節・開花時期
旬の季節: 春~秋
開花時期: 3月~10月(一定以上の温度があれば一年中花を咲かせます)
ハナキリンの名称・原産地
科・属名: トウダイグサ科トウダイグサ属
学名: Euphorbia milii
和名: 花麒麟(ハナキリン)
別名: キスミークイック
英名: Crown of thorns
原産地: マダガスカル島
ハナキリンの花言葉・誕生花の一覧
和名 | 花麒麟(はなきりん) |
英名 | Crown of thorns |
ハナキリンの花言葉 | 「早くキスして」「逆境に耐える」 |
ハナキリンの誕生花 | 10月19日、11月9日、12月12日 |
ハナキリンの開花時期 | 3月~10月(一定以上の温度があれば一年中花を咲かせます) |
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花言葉(全般): 「祝福」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」「清純」
科・属名: トウダイグサ科トウダイグサ属
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植物ハナキリンの詳細: Wikipedia