ユウガオの花言葉
夕顔(ユウガオ)の花言葉は「夜」「はかない恋」「罪」。
ユウガオは8月27日の誕生花です。
以下に花言葉の由来などの情報もございます。
夕顔(Bottle gourd)について
夏の花。花色は白。
ユウガオ全般の花言葉
「夜」「はかない恋」「罪」
花名・花言葉の由来
花名の由来
和名の「夕顔(ユウガオ)」は、夏の夕方に開花し、翌日の午前中にはしぼんでしまうことに由来します。
同様に朝に開花して昼にしぼむアサガオ、朝に開花して昼間も咲き続け夕方にしぼむヒルガオ、夕方に開花して翌朝にしぼむヨルガオがありますが、これらはヒルガオ科の植物で、ウリ科のユウガオとは別の種類です。
なお、ヒルガオ科のヨルガオもユウガオと呼ばれることがあり、混同されることも多いようです。
花言葉の由来
夏の夕方から翌日の午前中まで白い花を咲かせるユウガオ。
花言葉の「夜」は開花時間にちなみ、「はかない恋」は一つの花の短い開花時間に由来するともいわれます。
ユウガオの誕生花
ユウガオとかんぴょう
ウリ科のユウガオは大きな実を実らせます。
ユウガオの実を細長い帯状に剥いて乾燥させたものが、巻き寿司などに使われる干瓢(かんぴょう)です。
ユウガオの種類
北アフリカまたはインドが原産地と考えられているユウガオは、日本でも古くから栽培されていました。『源氏物語』(紫式部 / 平安時代中期の長編物語)や『枕草子』(清少納言 / 平安時代中期の随筆)にもユウガオが登場します。
ユウガオは、細長い実がなる「ナガユウガオ」と球状の実がなる「マルユウガオ」とに大別します。かんぴょうは主にマルユウガオから作ります。
大きな実がなるウリ科の植物にはヒョウタンもあります。ヒョウタンとユウガオは同一種ですが、ヒョウタンは苦みが強く食用にはなりません。
ユウガオの季節・開花時期
ユウガオの名称・原産地
科・属名: ウリ科ユウガオ属
学名: Lagenaria siceraria
和名: 夕顔(ユウガオ)
別名: 黄昏草(タソガレグサ)
英名: Bottle gourd
原産地: 北アフリカまたはインド
ユウガオの花言葉・誕生花の一覧
和名 | 夕顔(ゆうがお) |
英名 | Bottle gourd |
ユウガオの花言葉 | 「夜」「はかない恋」「罪」 |
ユウガオの誕生花 | 8月27日 |
ユウガオの開花時期 | 7月~8月 |
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他の朝顔・昼顔・夕顔の花言葉
アサガオ | 詳細 →
花言葉(全般): 「はかない恋」「固い絆」「愛情」
科・属名: ヒルガオ科サツマイモ属
ヒルガオ | 詳細 →
花言葉(全般): 「絆」「友達のよしみ」「情事」
科・属名: ヒルガオ科ヒルガオ属
他のウリ科の花
カラスウリ | 詳細 →
花言葉(全般): 「よき便り」「誠実」「男ぎらい」
科・属名: ウリ科カラスウリ属
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植物ユウガオの詳細: Wikipedia