ツキミソウの花言葉
月見草(ツキミソウ)の花言葉は「無言の愛情」「移り気」。
月見草の開花時期は6月~9月。月見草は6月21日、8月30日の誕生花です。
月見草(ツキミソウ)の英語の花言葉は「mute devotion(無言の愛情)」「inconstancy(移り気)」。
以下に花言葉の由来などの情報もございます。
月見草(Evening primrose)について
夏の花(最盛期は7月)。花色は白、ピンク。
ツキミソウ全般の花言葉
「無言の愛情」「移り気」
西洋の花言葉(英語)
西洋における花言葉(Language of flowers)をご紹介します。「西洋の花言葉一覧」はこちら。
Evening primrose(ツキミソウ全般)
「mute devotion(無言の愛情)」「inconstancy(移り気)」
花名・花言葉の由来
花名の由来
夏の夕方に開花し翌朝にはしぼんでしまう月見草(ツキミソウ)。花名は、月が現れる時間帯に咲くことに由来するといわれます。
英語ではマツヨイグサ属のうち、ツキミソウやマツヨイグサなどの夜咲き種を「Evening primrose」、昼咲き種を「Sundrops」と呼んでいます。
花言葉の由来
花言葉の「無言の愛情」は、人目を避けるように夕方ひっそりと花をひらくことに由来するといわれます。
「移り気」の花言葉は、咲き始めの白い花が、翌朝のしぼむころには薄いピンク色に変化することにちなむといわれます。
ツキミソウの誕生花
ツキミソウの仲間
ツキミソウはマツヨイグサ属の植物です。同属種であるオオマツヨイグサ、マツヨイグサ、メマツヨイグサのことを月見草(ツキミソウ)と呼ぶこともあります。
月見草(ツキミソウ)
学名:Oenothera tetraptera
6月~9月の夕方から朝に白い花を咲かせます。翌朝のしぼむ頃には薄いピンク色になります。
待宵草(マツヨイグサ)
学名:Oenothera stricta
5月~8月の夕方から朝に黄色い中型の花を咲かせます。花がしぼむと赤く変色します。
大待宵草(オオマツヨイグサ)
学名:Oenothera erythrosepala
6月~9月の夕方から朝に黄色い大きな花(6~8cm)を咲かせます。
雌待宵草(メマツヨイグサ)
学名:Oenothera biennis
6月~9月の夕方から朝に黄色い小さな花(2~4cm)を咲かせます。
昼咲月見草(ヒルザキツキミソウ)
学名:Oenothera speciosa
5月~7月頃に白や薄いピンク色の花(4~5cm)を咲かせます。ツキミソウとは違い、昼間にも開花していることからこの名がつけられました。
ツキミソウの季節・開花時期
旬の季節: 夏
開花時期: 6月~9月
出回り時期: 6月~9月(最盛期は7月)
花持ち日数: 一つの花は1日
ツキミソウの名称・原産地
科・属名: アカバナ科マツヨイグサ属
学名: Oenothera tetraptera
和名: 月見草(ツキミソウ)
英名: Evening primrose
原産地: メキシコ
ツキミソウの花言葉・誕生花の一覧
和名 | 月見草(つきみそう) |
英名 | Evening primrose |
ツキミソウの花言葉 | 「無言の愛情」「移り気」 |
ツキミソウの英語の花言葉 | 「mute devotion(無言の愛情)」「inconstancy(移り気)」 |
ツキミソウの誕生花 | 6月21日、8月30日 |
ツキミソウの開花時期 | 6月~9月 |
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植物ツキミソウの詳細: Wikipedia