ヤドリギの花言葉

ヤドリギ、Mistletoephoto: ★Kumiko★

ヤドリギの花言葉は「私にキスして」「困難に打ち克つ」。

ヤドリギの英語の花言葉は「kiss me(私にキスして)」「I surmount difficulties(私は困難に打ち克つ)」。

ヤドリギは2月12日、12月24日、12月25日の誕生花です。

以下に花言葉の由来などの情報もございます。

宿り木(Mistletoe)について

早春の花。花色は黄など。

 

ヤドリギ全般の花言葉

「私にキスして」「困難に打ち克つ」


 

西洋の花言葉(英語)

西洋における花言葉(Language of flowers)をご紹介します。「西洋の花言葉一覧」はこちら

Mistletoe(ヤドリギ全般)

「kiss me(私にキスして)」「I surmount difficulties(私は困難に打ち克つ)」

 

花名・花言葉の由来

花名の由来

属名の学名「Viscum(ヴィスカム)」は、ラテン語の「viscum(とりもち)」を語源とし、果実の内部に粘りがあり、タネがそれに包まれていることに由来するといわれます。

和名の「宿り木、寄生木(ともにヤドリギ)」は、この植物がエノキ、クリ、ブナ、ミズナラ、ケヤキ、サクラヤナギなどの落葉樹に寄生し、その幹から養分などを吸い取って生息することにちなみます。

英語では「Mistletoe(ミスルトー)」と呼ばれます。

花言葉の由来

花言葉の「私にキスして」は、クリスマスにはヤドリギの下でキスすることが許される風習(下記参照)にちなみます。

「困難に打ち克つ」の花言葉は、ヤドリギが氷雪のなかでも緑を保つことに由来します。

 

ヤドリギの誕生花

2月12日12月24日12月25日

 

ヤドリギとキス

ヤドリギはセイヨウヒイラギとともにクリスマスには欠かせない植物です。

古くから「ヤドリギの下のキス(Kissing under the mistletoe)」といい、クリスマスの飾りのヤドリギの下では女が男にキスの特権を与える風習があります。

 

ヤドリギの季節・開花時期

旬の季節: 早春
開花時期: 2月~3月

 

ヤドリギの名称・原産地

科・属名: ビャクダン科※ヤドリギ属
※クロンキスト体系ではヤドリギ科に分類
学名: Viscum album subsp. coloratum
和名: 宿り木、寄生木(ともにヤドリギ)
別名: 寄生(ホヤ)
英名: Korean mistletoe
原産地: 日本、朝鮮半島、中国

 

ヤドリギの花言葉・誕生花の一覧

和名 宿り木(やどりぎ)
英名 Korean mistletoe
ヤドリギの花言葉 「私にキスして」「困難に打ち克つ」
ヤドリギの英語の花言葉 「kiss me(私にキスして)」「I surmount difficulties(私は困難に打ち克つ)」
ヤドリギの誕生花 2月12日、12月24日、12月25日
ヤドリギの開花時期 2月~3月



 

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植物ヤドリギの詳細: Wikipedia

 

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