ナツツバキの花言葉

Japanese stewartia-01photo: Toshihiro Gamo

夏椿(ナツツバキ)の花言葉は「はかない美しさ」「愛らしさ」。

夏椿は6月16日、7月15日の誕生花です。

以下に花言葉の由来などの情報もございます。

夏椿(Japanese stewartia)について

初夏の花。花色は白。

 

ナツツバキ全般の花言葉

「はかない美しさ」「愛らしさ」


 

花名・花言葉の由来

花名の由来

属名の学名「Stewartia(スチュワーティア)」は、18世紀にイギリス首相も務め、植物学の研究にも熱心であった、第3代ビュート伯爵ジョン・ステュアート(John Stuart / 1713~1792)の名前にちなみます。

和名の「夏椿(ナツツバキ)」は、花の形がツバキによく似て、夏に開花することから名付けられました。

別名の「沙羅の木(シャラノキ)」は、この植物がお釈迦様が入滅するときに近くに生えていた沙羅双樹(サラソウジュ)に間違えられたことに由来するといわれます。

なお、熱帯の植物である沙羅双樹は耐寒性が弱く日本では育ちにくいため、古くからナツツバキ(沙羅の木)が日本の寺院などに植えられてきました。

花言葉の由来

花言葉の「はかない美しさ」は、ナツツバキの清楚な花が朝に開花し、夕方には散ってしまう一日花であることに由来します。

 

ナツツバキの誕生花

6月16日7月15日

 
Japanese stewartia-02photo: Clivid

 
Japanese stewartia-03photo: Sen Itto

 

ナツツバキの季節・開花時期

旬の季節: 初夏
開花時期: 6月~7月

 

ナツツバキの名称・原産地

科・属名: ツバキ科ナツツバキ属
学名: Stewartia pseudocamellia
和名: 夏椿(ナツツバキ)
別名: 沙羅の木(シャラノキ)
英名: Japanese stewartia
原産地: 日本、朝鮮半島南部

 

ナツツバキの花言葉・誕生花の一覧

和名 夏椿(なつつばき)
英名 Japanese stewartia
ナツツバキの花言葉 「はかない美しさ」「愛らしさ」
ナツツバキの誕生花 6月16日、7月15日
ナツツバキの開花時期 6月~7月



 

他のツバキ科の花

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花言葉(全般): 「控えめな優しさ」「誇り」
科・属名: ツバキ科ツバキ属


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植物ナツツバキの詳細: Wikipedia

 

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