ハスの花言葉
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蓮 Lotus
夏の花。花色は白、ピンクなど。
ハス全般の花言葉
「清らかな心」「神聖」「離れゆく愛」「雄弁」
※由来、誕生花、西洋の花言葉(英語)などもあります。
花名・花言葉の由来
花名の由来
ハスの古名の「はちす」は、ハスの花托(花床)が蜂の巣のように見えることに由来するともいわれます。その後、はちすが「はす」に転訛したといわれます。
花言葉の由来
花言葉の「清らかな心」は、ハスが泥水の中から生じて、気高く清らかな花を咲かせることに由来するといわれます。
「雄弁」の花言葉は、エジプトでハスがエジプト神話に登場する神のオシリス(王で死者の審判者)に捧げられ、オシリスが雄弁であったことにちなみます。
ハス誕生花
ハスと仏教
仏教では泥水の中から生じ清浄な美しい花を咲かせるハスの姿が仏の智慧や慈悲の象徴とされています。また、よい行いをした者は死後に極楽浄土に往生し、同じハスの花の上に身を託し生まれ変わるという思想もあります。これは「一蓮托生※」という言葉の語源になっています。
※一蓮托生には「死後に極楽の同じ蓮華の上に生まれること」「結果はどうなろうと行動や運命をともにすること」という意味があります。
ハスとスイレンの見分け方
ハス(蓮)とスイレン(睡蓮)は混同されやすい植物です。ハスは水面より高く上がり咲き、スイレンは水面近くで咲きます。また、葉に切れ込みがないのがハス、切れ込みがあるのがスイレンです。
ハスとラーメン
中華料理やラーメン店などで使用する陶製スプーンの散蓮華(ちりれんげ、又は単にれんげ)は、蓮の花(蓮華)から散った一枚の花びらに見立てられています。
レンコン(蓮根)
ハスの地下茎が肥大したものがレンコン(蓮根)です。輪切りにすると穴が多くあいていることから「先を見通す」ことに通じて縁起が良いとされ、正月のおせち料理にも用いられます。主に沼沢地や蓮田などで栽培され、日本では茨城県、徳島県で多く栽培されています。
西洋の花言葉(英語)
≪Language of flowers≫ 西洋の花言葉一覧
Lotus(ハス全般)
「estranged love(離れゆく愛)」「eloquence(雄弁)」
ハスの季節・開花時期
名称・原産地
科・属名: ハス科ハス属
学名: Nelumbo nucifera
和名: 蓮(ハス)
別名: 水芙蓉(スイフヨウ)、不語仙(フゴセン)、池見草(イケミグサ)
英名: Lotus, Indian lotus, Sacred lotus
原産地: インド亜大陸とその周辺
ハスを国花とする国
インド、ベトナム(紅い蓮)、マカオ
他の蓮・睡蓮・蓮華の花言葉
スイレン | 詳細 →
花言葉(全般): 「清純な心」「信頼」「信仰」
科・属名: スイレン科スイレン属
レンゲソウ | 詳細 →
花言葉(全般): 「あなたと一緒なら苦痛がやわらぐ」「心がやわらぐ」
科・属名: マメ科ゲンゲ属
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植物ハスの詳細: Wikipedia