花の名前【く~こ】

花の名前photo: Olli Henze

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グズマニア、Guzmania
グズマニア | 詳細 →
科・属名: パイナップル科グズマニア属
学名: Guzmania spp.
和名: グズマニア
別名: アナナス
英名: Guzmania

花の名前の由来
属名の学名「Guzmania(グズマニア)」は、スペインの自然科学者アナスタシオ・グズマン(Anastasio Guzman / 不明~1807)の名前にちなみます。

グズマニアをアナナスと呼ぶこともありますが、これは園芸上、パイナップル科の観葉植物をアナナスと総称することによります。

旬の季節: 初夏~秋
開花時期: 5月~10月
花言葉(全般): 「理想の夫婦」「情熱」


クチナシ、Cape jasmine
クチナシ | 詳細 →
科・属名: アカネ科クチナシ属
学名: Gardenia jasminoides
和名: 梔子(クチナシ)
別名: ガーデニア
英名: Cape jasmine, Gardenia, Common gardenia

花の名前の由来
花名のクチナシの由来は諸説あり、果実が熟しても割れないことから「口無し」がその語源であるともいわれます。

旬の季節: 初夏
開花時期: 6月~7月
花言葉(全般): 「とても幸せです」「喜びを運ぶ」「洗練」「優雅」


グラジオラス、Gladiolus
グラジオラス | 詳細 →
科・属名: アヤメ科グラジオラス属
学名: Gladiolus spp.
和名: グラジオラス
別名: 唐菖蒲(トウショウブ)、オランダ菖蒲(オランダアヤメ)
英名: Gladiolus, Sword lily

花の名前の由来
属名の学名「Gladiolus(グラジオラス)」は、ラテン語の「gladius(剣)」を語源とし、葉の形が剣に似ていることにちなみます。

アヤメ科の植物で、唐菖蒲(トウショウブ)やオランダ菖蒲(オランダアヤメ)とも呼ばれます。

英語ではその葉の形から「Sword lily(剣のユリ)」ともいいます。

旬の季節: ~秋
開花時期: 6月~10月
花言葉(全般): 「密会」「用心」「思い出」「忘却」「勝利」


クリの花言葉
クリ | 詳細 →
科・属名: ブナ科クリ属
学名: Castanea crenata
和名: 栗(クリ)
英名: Japanese chestnut

花の名前の由来
属名の学名「Castanea(カスタネア)」は、ギリシア語の「castana(栗)」が語源であるといわれます。
和名の「栗(クリ)」の由来は諸説あります。実の色から「黒い実(クロミ)」が転訛したという説、クリは古語で石を意味し、実の硬い殻をクリと呼んだという説などがあります。
英語では「Chestnut(チェストナット)」と呼ばれます。

旬の季節: 初夏
開花時期: 5月~6月(実の主な収穫期は9~10月)
花言葉(全般): 「私に対して公平であれ」「贅沢」


クリスマスローズ、Christmas
クリスマスローズ | 詳細 →
科・属名: キンポウゲ科クリスマスローズ属
学名: Helleborus niger
和名: クリスマスローズ
別名: ヘレボルス・ニゲル、雪起こし(ユキオコシ)
英名: Christmas rose

花の名前の由来
花名のクリスマスローズは、クリスマスの時期にバラのように美しい花を咲かせることに由来します。

属名の学名「Helleborus(ヘレボルス)」は、ギリシア語の「helein(死に至らしめる)」と「bora(食べもの)」を語源とし、この植物の根に毒があることにちなむといわれます。

旬の季節: 
開花時期: 12月~2月
花言葉(全般): 「私の不安をやわらげて」「慰め」「中傷」


クルクマ、Siam tulip
クルクマ | 詳細 →
科・属名: ショウガ科ウコン属
学名: Curcuma alismatifolia
和名: クルクマ・アリスマティフォリア
別名: クルクマ・シャローム、鬱金(ウコン)
英名: Siam tulip

花の名前の由来
属名の学名「Curcuma(クルクマ)」は、アラビア語の「kurkum(黄色)」が語源となり、根茎が黄色い染料の原料として使われたことに由来するといわれます。

切り花や鉢花として人気のある種「クルクマ・アリスマティフォリア」は、通常「クルクマ・シャローム」の名で流通しています。英語では「Siam tulip(シャム(タイの旧名)のチューリップ)」とも呼ばれています。

旬の季節: 
開花時期: 7月~9月
花言葉(全般): 「あなたの姿に酔いしれる」


クレオメ、Spider flower
クレオメ | 詳細 →
科・属名: フウチョウソウ科フウチョウソウ属
学名: Cleome spinosa
和名: 西洋風蝶草(セイヨウフウチョウソウ)
別名: クレオメ、クレオーメ
英名: Spider flower

花の名前の由来
花名のクレオメは、属名の学名「Cleome(クレオメまたはクレオーメ)」 から。

和名の西洋風蝶草(セイヨウフウチョウソウ)は、花の姿がチョウが飛んでいるように見えることにちなむといわれます。

英語ではチョウではなく、脚の長いクモにたとえて「Spider flower(クモの花)」と呼ばれています。

旬の季節: ~秋
開花時期: 7月~10月
花言葉(全般): 「秘密のひととき」「あなたの容姿に酔う」


クレマチス、Clematis
クレマチス | 詳細 →
科・属名: キンポウゲ科センニンソウ属(別名:クレマチス属)
学名: Clematis spp.
和名: クレマチス
別名: 鉄線(テッセン)、風車(カザグルマ)
英名: Clematis, Traveller’s joy, Leather flower

花の名前の由来
属名の学名「Clematis(クレマチス)」は、ギリシア語の「klema(ブドウなどのツル)」を語源とし、ツルでまつわりつく性質に由来します。修景用のツル植物として人気が高く「ツル性植物の女王」とも呼ばれています。

英語では「旅人の楽しみ(Traveller’s joy)」、イタリア語では「ごま塩ひげ」、フランス語では「乞食草」といった呼び名もあります。乞食草の名前は、クレマチスの葉には毒性があり、かつてフランスの乞食がクレマチスの葉をつぶして皮膚につけ、わざとただれさせて通行人の同情をひいたことにちなむといわれています。

旬の季節: ~秋
開花時期: 4月~10月(種により異なる)
花言葉(全般): 「精神の美」「旅人の喜び」「策略」


グロキシニア、Gloxinia
グロキシニア | 詳細 →
科・属名: イワタバコ科オオイワギリソウ属
学名: Sinningia speciosa
和名: 大岩桐草(オオイワギリソウ)
別名: グロキシニア
英名: Gloxinia

花の名前の由来
この植物がかつて分類されていたグロキシニア属の学名「Gloxinia(グロキシニア)」は、ドイツの植物学者(Benjamin Peter Gloxin / 1765~1794)の名前にちなみます。現在はオオイワギリソウ属(Sinningia)に分類されていますが、今でも一般にグロキシニアの名前で流通しています。

英語でも「Gloxinia(グロキシニア)」と呼ばれます。

旬の季節: 初夏~秋
開花時期: 5月~7月、9月~11月
花言葉(全般): 「華やかな日々」「艶麗」「媚態」


クロッカス、Crocus
クロッカス | 詳細 →
科・属名: アヤメ科クロッカス属
学名: Crocus spp.
和名: クロッカス
別名: 花サフラン(ハナサフラン)、春サフラン(ハルサフラン)
英名: Crocus

花の名前の由来
属名の学名「Crocus(クロッカス)」は、ギリシア語の「krokos(糸)」が語源となり、長く糸状に伸びるめしべをもつことに由来します。

旬の季節: 早春
開花時期: 2月~4月
花言葉(全般): 「青春の喜び」「切望」


クローバー、Clover
クローバー | 詳細 →
科・属名: マメ科シャジクソウ属(トリフォリウム属)
学名: Trifolium repens
和名: 白詰草(シロツメクサ)
別名: クローバー、詰草(ツメクサ)、オランダ紫雲英(オランダゲンゲ)、馬肥やし(ウマゴヤシ)
英名: Clover, White clover, White Dutch clover

花の名前の由来
属名の学名「Trifolium(トリフォリウム)」は、ラテン語の「tres(数字の3)」と「folium(葉)」に由来し、三つ葉を意味します。

和名の詰草(ツメクサ)は、江戸末期にオランダから輸入された器物や書物の梱包にクローバーの枯草が詰め物として使われていたことに由来します。

旬の季節: ~夏
開花時期: 4月~7月
花言葉(全般): 「私を思って」「幸運」「約束」「復讐」


クロユリ、Kamchatka lily
クロユリ | 詳細 →
科・属名: ユリ科バイモ属
学名: Fritillaria camschatcensis
和名: 黒百合(クロユリ)
別名: 蝦夷黒百合(エゾクロユリ)
英名: Kamchatka lily, Kamchatka fritillary

花の名前の由来
その花姿と花色からクロユリと名づけられていますが、ユリ科のユリ属ではなく、バイモ属の高山植物です。

旬の季節: 初夏
開花時期: 4月~8月
花言葉(全般): 「恋」「呪い」


グロリオサ、Gloriosa
グロリオサ | 詳細 →
科・属名: ユリ科※グロリオサ属
※APG体系ではイヌサフラン科に分類
学名: Gloriosa spp.
和名: グロリオサ
別名: 百合車(ユリグルマ)、狐百合(キツネユリ)
英名: Gloriosa, Glory lily, Flame lily, Fire lily, Climbing lily

花の名前の由来
属名の学名「Gloriosa(グロリオサ)」は、ラテン語の「gloriosus(見事な)」を語源とし、燃えるような鮮やかな花色と波打つようにそり返った華やかな花姿に由来するといわれます。

英語でもその花姿から「Glory lily(栄光のユリ)」「Flame lily(炎のユリ)」などと呼ばれています。また、葉先が巻きひげになり、他の植物に巻きひげをからみつけながら伸びていくことから「Climbing lily(登るユリ)」とも呼ばれます。

旬の季節: 
開花時期: 7月~9月
花言葉(全般): 「栄光」「勇敢」


クンシラン、Kaffir lily
クンシラン | 詳細 →
科・属名: ヒガンバナ科クンシラン属
学名: Clivia miniata
和名: 君子蘭(クンシラン)
別名: クリビア、受け咲き君子蘭(ウケザキクンシラン)
英名: Kaffir lily, Clivia

花の名前の由来
属名の学名「Clivia(クリビア)」は、19世紀に植物学発展のために援助をした英国クライヴ家(Clive)出身の公爵夫人を讃えて名づけられました。

和名の君子蘭(クンシラン)は、明治時代にクリビア・ノビリス(Clivia nobilis)という種が日本に渡来し、そのノビリス( “高貴” という意味)にちなんで名づけられました(「君子」は学識・人格ともにすぐれた人や高位の人を指す言葉です)。しかし、近縁種のクリビア・ミニアタ(Clivia miniata)が普及するとこれをクンシランと呼ぶようになりました。

なお、「ラン」の名がついていますが、ランの仲間ではなく、ヒガンバナ科の植物です(クロンキスト体系ではユリ科に分類)。

英語では「Kaffir lily(南アフリカのユリ)」や学名のまま「Clivia(クリビア)」と呼ばれます。

旬の季節: 
開花時期: 3月~5月
花言葉(全般): 「高貴」「誠実」「情け深い」


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ケイトウ、Cockscomb
ケイトウ | 詳細 →
科・属名: ヒユ科ケイトウ属
学名: Celosia cristata
和名: 鶏頭(ケイトウ)
別名: 鶏冠花(ケイカンカ)、韓藍(カラアイ)、セロシア
英名: Cockscomb, Plumed cockscomb

花の名前の由来
和名の鶏頭(ケイトウ)は、雄鶏の赤いトサカのような花の形に由来します。英語でも同様に「Cockscomb(雄鶏のトサカ)」と呼ばれています。

属名の学名「Celosia(セロシア)」は、ギリシア語の「keleos(燃えた)」が語源となり、この花の仲間に燃えるような色をしたものがあることにちなみます。

旬の季節: ~秋
開花時期: 7月~11月
花言葉(全般): 「おしゃれ」「気取り」「風変わり」


月下美人、Dutchman's pipe cactus_01
ゲッカビジン | 詳細 →
科・属名: サボテン科クジャクサボテン属
学名: Epiphyllum oxypetalum
和名: 月下美人(ゲッカビジン)
英名: Dutchman’s pipe cactus

花の名前の由来
花名の月下美人は、この花が夜に咲き始め、翌朝までにしぼんでしまうことに由来します。

旬の季節: ~秋
開花時期: 6月~11月
花言葉(全般): 「はかない美」「はかない恋」「あでやかな美人」


ゲッケイジュ、Laurel
ゲッケイジュ | 詳細 →
科・属名: クスノキ科ゲッケイジュ属
学名: Laurus nobilis
和名: 月桂樹(ゲッケイジュ)
別名: ローリエ、ローレル
英名: Laurel, Bay laurel

花の名前の由来
日本では月の影を「餅つきをしているウサギ」に見立てていますが、中国では「大きな桂の木を切る男の姿」に見立てていたといわれます。桂は中国ではモクセイ(木犀)を、日本ではカツラ(桂)を指します。1905年頃に月桂樹がフランスから日本に持ち込まれた際、カツラに似て、葉の香りも強いこの植物に、中国の言い伝えに登場する「月の桂の樹」の名がつけられたといいます。

属名の学名「Laurus(ローラス)」は、ケルト語で緑色を意味する「laur」を語源とし、ゲッケイジュが常緑であることに由来するといわれます。

旬の季節: 
開花時期: 4月~5月
花言葉(全般): 「栄光」「勝利」「栄誉」


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皇帝ダリア、Tree dahlia
コウテイダリア | 詳細 →
科・属名: キク科ダリア属
学名: Dahlia imperialis
和名: 木立ダリア(キダチダリアまたはコダチダリア)
別名: 皇帝ダリア(コウテイダリア)
英名: Tree dahlia

花の名前の由来
属名の学名「Dahlia(ダリア)」は、スウェーデンの植物学者アンデシュ・ダール(Anders Dahl / 1751~1789)の名前にちなみます。

皇帝ダリアの花名は学名の「Dahlia imperialis(皇帝のダリア)」からで、空にそびえ立つ威厳ある花姿に由来します。

また、木立ダリア(キダチダリアまたはコダチダリア)とも呼ばれます。

英語では「Tree dahlia(木のダリア)」と呼ばれています。

旬の季節: 晩秋
開花時期: 11月~12月
花言葉(全般): 「乙女の真心」「乙女の純潔」


コスモスの画像-01
コスモス | 詳細 →
科・属名: キク科コスモス属
学名: Cosmos bipinnatus
和名: 秋桜(アキザクラ)
別名: コスモス、大春車菊(オオハルシャギク)
英名: Cosmos

花の名前の由来
属名の学名「Cosmos(コスモス)」は、ギリシア語の「kosmos(美しさ、調和、秩序、宇宙という意味)」に由来します。化粧品のコスメティクスも同じ語源になります。

旬の季節: ~秋
開花時期: 6月~11月
花言葉(全般): 「乙女の真心」「調和」「謙虚」


胡蝶蘭、Phalaenopsis
コチョウラン | 詳細 →
科・属名: ラン科ファレノプシス属
学名: Phalaenopsis aphrodite
和名: 胡蝶蘭(コチョウラン)
別名: ファレノプシス、モス・オーキッド
英名: Phalaenopsis, Moth Orchid

花の名前の由来
胡蝶(コチョウ)は、蝶そのものや蝶をモチーフにした舞楽を指し、花名の胡蝶蘭は、白く大きな花の姿が、蝶が舞うようにみえることに由来します。

学名の「Phalaenopsis aphrodite」は、ギリシア神話の愛と美と豊穣の女神アプロディーテー(Aphrodite)に由来します。

旬の季節: 周年
開花時期: 周年(温室)
花言葉(全般): 「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」


Farewell to spring-01
ゴデチア | 詳細 →
科・属名: アカバナ科サンジソウ属(ゴデチア属)
学名: Clarkia amoena(syn. Godetia amoena)
和名: 色待宵草(イロマツヨイグサ)
別名: ゴデチア
英名: Farewell to spring, Godetia

花の名前の由来
旧属名の学名「Godetia(ゴデチア)」は、スイスの植物学者チャールズ・ヘンリ・ゴデ(Charles-Henry Godet / 1797~1879)の名前にちなみます。

現在の属名の「Clarkia(クラーキア)」は、アメリカの探検家ウィリアム・クラーク(William Clark / 1770~1838)の名前にちなみます。

和名の「色待宵草(イロマツヨイグサ)」は、花姿が同じアカバナ科のマツヨイグサに似ていて、花色が豊富なことに由来するともいわれます。

英語では春の終わりに咲き、夏の到来を告げる花であることから「Farewell to spring(春よさらば)」と呼ばれています。また、「Godetia(ゴデチア)」とも呼ばれます。

旬の季節: 初夏
開花時期: 5月~7月
花言葉(全般): 「変わらぬ愛」「お慕いいたします」


コデマリ、Reeves spirea
コデマリ | 詳細 →
科・属名: バラ科シモツケ属
学名: Spiraea cantoniensis
和名: 小手毬(コデマリ)
別名: 鈴懸(スズカケ)
英名: Reeves spirea, Spirea

花の名前の由来
花名の小手毬(コデマリ)は、小さな花が丸く集まり、手毬のように見えることに由来します。また、その花姿を鈴に見立てた鈴懸(スズカケ)の別名もあります。

旬の季節: 
開花時期: 4月~5月
花言葉(全般): 「優雅」「上品」「友情」


コブシ
コブシ | 詳細 →
科・属名: モクレン科モクレン属
学名: Magnolia kobus
和名: 辛夷(コブシ)
別名: 田打ち桜(タウチザクラ)、山蘭(ヤマアララギ)
英名: Kobushi magnolia, Northern Japanese magnolia

花の名前の由来
和名のコブシは、集合果でデコボコした果実の形状が握りこぶしに似ていることに由来します。つぼみの形が子どもの握りこぶしに似ているとする説もあります。

昔はコブシの花が咲く時期に田打ち作業を始めたことから「田打ち桜(タウチザクラ)」の別名もあります。

属名の学名「Magnolia(マグノリア)」は、18世紀のフランスの植物学者ピエール・マニョル(Pierre Magnol / 1638~1715)の名前にちなみます。

英語では、和名から「Kobushi magnolia」や「Northern Japanese magnolia」などと呼ばれます。

旬の季節: 
開花時期: 3月~4月
花言葉(全般): 「友情」「友愛」「愛らしさ」


牛蒡、Burdock
ゴボウ | 詳細 →
科・属名: キク科ゴボウ属
学名: Arctium lappa
和名: 牛蒡(ゴボウ)
英名: Burdock, Greater burdock

花の名前の由来
ゴボウは、漢語の「牛蒡」が語源となり、その根が牛の尾に似ていることに由来するといわれます。

旬の季節: 
開花時期: 6月~7月
花言葉(全般): 「私にさわらないで」「しつこくせがむ」「用心」「いじめないで」


コリウス、Coleus
コリウス | 詳細 →
科・属名: シソ科コリウス属
学名: Coleus blumei
和名: コリウス
別名: 金襴紫蘇(キンランジソ)、錦紫蘇(ニシキジソ)
英名: Coleus, Painted nettle

花の名前の由来
属名の学名「Coleus(コリウス)」は、ギリシア語の「Koleos(さや)」を語源とし、花序が刀のさやに似ていることにちなむといわれます。

シソに似て、葉に赤や黄色など多彩で鮮やかな斑模様があることから「錦紫蘇(ニシキジソ)」や「金襴紫蘇(キンランジソ)」の別名もあります。

旬の季節: 初夏~秋
観賞期: 6月~10月
花言葉(全般): 「かなわぬ恋」「善良な家風」「健康」


コルチカム、Meadow saffron
コルチカム | 詳細 →
科・属名: イヌサフラン科イヌサフラン属
学名: Colchicum autumnale
和名: 犬サフラン(イヌサフラン)
別名: コルチカム、コルキカム、コルヒカム
英名: Meadow saffron, Autumn crocus, Naked lady

花の名前の由来
属名の学名「Colchicum(コルチカム)」は、黒海沿岸の古い都市「Colchis(コルキス)」にこの花がたくさん咲いていたことに由来するともいわれます。

和名の犬サフラン(イヌサフラン)は、花がサフランによく似ていますが、実際は全く違うものという意味です。「イヌ」は「役に立たない」「似て非なるもの」を意味します。

一般にイヌサフランの園芸品種をコルチカムと呼んでいます。

英語では「Meadow saffron(牧場のサフラン)」や「Autumn crocus(秋のクロッカス)」と呼ばれます。

旬の季節: 
開花時期: 9月~10月
花言葉(全般): 「私の最良の日々は過ぎ去った」「危険な美しさ」


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